マイクロストック、投稿型ストックフォト、または投稿型素材写真サイトの話

写真撮影、機材の話題、世界の時事問題、及びストックフォト業界 特に投稿型ストックフォトの裏話が中心になります

月: 3月, 2023

プーチン大統領が命じた東部ドンバスを2023年3月末までに制圧せよとの命令は失敗:【401日目】

ウクライナ国防省軍情報サイト

«Великий наступ» росіян провалився, вони не отримали жодного значущого результату — ГУР ロシア人の「大攻撃」は失敗し、重要な結果は得られませんでした-GUR

Прочитаєте за: < 1 хв. 31 Березня 2023, 9:18

Анонсований взимку «великий наступ» росіян виявився «пшиком», проте їм стане ресурсів продовжувати війну у 2023 та, можливо, 2024 роках.

Про це повідомив представник Головного управління розвідки Міністерства оборони України Андрій Черняк.

«Нині ми бачимо, що російська армія виявилася нездатною вести стратегічні наступальні операції. Анонсований пропагандою впродовж кількох місяців так званий «великий наступ» обернувся для росії «пшиком» — вони не отримали жодного значущого результату», — заявив Андрій Черняк.ロシアが冬に発表した「大攻勢」は「破綻」したものの、2023 年、そしておそらく 2024 年に戦争を継続するための資源はあるだろう。 これは、ウクライナ国防省の主要情報局の代表であるAndrii Chernyakによって報告されました。 「現在、ロシア軍は戦略的な攻撃作戦を実行できないことがわかっています。 プロパガンダが数ヶ月前に発表したいわゆる「大攻勢」は、ロシアにとって「破綻」であることが判明した – 彼らは何の重要な結果も得られなかった.

Сили оборони ліквідували за добу майже 500 окупантів, знищили 5 танків і 9 БПЛА

Прочитаєте за: < 1 хв. 31 Березня 2023, 8:37

АрміяInform,

24.02.22 から 31.03.23 までの敵の総戦闘損失は、およそ次のようになります。 人員 – 173,360 (+460) 人 戦車 ‒ 3615 (+5) 装甲戦闘車両 ‒ 6977 (+3) 砲兵システム ‒ 2675 (+4) RSZV ‒ 526 (0) 防空手段 ‒ 278 (0) 飛行機 ‒ 306 (0) ヘリコプター ‒ 291 (0) 運用戦術UAV ‒ 2248 (+9) 巡航ミサイル ‒ 911 (0) 船/ボート ‒ 18 (0) 自動車機器およびタンクローリー ‒ 5521 (+3) 特殊装備 ‒ 294 (+3)

ロシア軍はウクライナ軍の大砲などの砲弾を、レーダーで検知して、ウクライナ軍砲兵位置を逆探知して、反撃の砲撃をするためのレーダーを多数破壊され、西側の部品がないため補充がきかない状態など、2023年から3ヶ月無駄に資源を浪費しましたが、ロシア軍の現在の人海戦術による、無茶苦茶な攻撃はあとニ年ほどできるとウクライナ国防省は見ています

プーチン露大統領は露軍に3月末までにドネツィク・ルハンシク両州全域を制圧するよう命じた=宇情報機関

02.02.2023 13:58 Ukrinform

https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3664106-puchin-lu-da-tong-lingha-lu-junniyue-momadenidonetsuikuruhanshiku-liang-zhou-quan-yuwo-zhi-yasuruyou-mingjitayu-qing-bao-ji-guan.html

ワグナー(ワグネル)に、傭兵として参加し、運よく生き残れ、恩赦された囚人兵、恩赦直後に殺人容疑で逮捕【ロシア・ウクライナ戦争囚人兵のその後】

プーチンの昨年秋の部分動員で動員されている兵士たちは、ロシア連邦軍本体ではなく、格下かつ劣悪なドネツク・ルガンスクなどの地方自治軍に編入されることが珍しくなく、しかも何も支給されない惨状

ロシア軍の背後には処刑部隊が控えていて、逃げられないロシア人たちは、生き残るためにウクライナの陣地を取るしか方法がなかった:2023年3月初旬のバフムト(バフムート バクムート)でのロシア軍の肉弾自殺攻撃CNNの番組【21世紀の今もロシア軍は処刑督戦隊を常に配置して逃げる味方兵士を躊躇なく射殺するとの証言】

運命を決めた最初の10日:ロシアのウクライナ侵攻の失敗を英国帝国戦争博物館が解説【プーチンの特殊軍事作戦の敗戦失敗を分析】首都キーウを救ったのは、ジャベリンミサイルではなく、ウクライナ砲兵旅団の集中砲撃の活躍によるもの:英国王立防衛安全保障研究所

ロシア側の腐敗ぶりを、イゴール・ガーキン(イゴーリ・ギルキン)が嘆く、元部下の無能なドネツク軍司令官が大佐に抜擢されるロシアの人事はロシアの死を意味すると

イゴール・ガーキン(イゴーリ・ギルキン ストレルコフ)は、2014年のクリミア半島、東ウクライナで、当時ロシア派とEU派に分かれて、ロシアより大統領追放の騒乱の騒ぎになり、当時の大統領に近かった保安部隊が東部やクリミアに逃れ、そういった地域で根強いロシア支持者と合わせて、ウクライナからの分離独立騒ぎを起こすのを、扇動指導し、ドネツク州では反乱軍の最高司令官と国防大臣を歴任した人です

プーチン政権と反りが合わず、その後ロシア国内で干されていましたが、2022年のロシア国防省と、ロシア支持の民兵をウクライナで集めるために、ウクライナから指名手配されているにも関わらず、再度入国してロシア連邦軍の知人やドネツクの旧部下から現地情報を集めてTelegramなどで、ロシア上層部を批判しています(ロシアではロシア軍の名誉を、外国の情報で失墜したりする場合懲役となる法律ができていますが、ガーキンはロシア軍から情報を得て、個々の作戦や戦略を批判しているだけなので、逮捕要件には当てはまらないわけです。このため彼のテレグラムでの発言は、ロシア連邦軍内にいて直接苦情を公にできない人達の声を代弁している面もあります)

ロシア連邦軍の一角の、ドネツク人民共和国軍の司令官アレクサンダー・セルゲイビッチ・ホダコフスキーАлександр Ходаковскийが、ロシアとドネツクの統合作業の一環で、ロシア連邦の国境警備隊の大佐に昇進した件について

Александр Ходаковскийアレクサンダー・セルゲイビッチ・ホダコフスキーは、2014年に、民兵として、当時ドネツク側武装勢力の最高司令官だったガーキンの指揮下にあった元部下であるにも関わらず、ガーキンはコケオロシにしています

Стрелков Игорь Иванович

https://t.me/strelkovii/4362

Назначение Александра Сергеевича Ходаковского заместителем начальника управления Росгвардии по ДНР – выглядит издевательством. 9 лет гнида предавала, продавала, обманывала и отчаянно пиарилась ради того… чтобы получить полковничью должность без любой самостоятельности. Да еще “под занавес”. Но, уверен, Александр Сергеевич не унывает – какой-никакой, а кабинетик персональный у него непременно будет, а мундир полковника Росгвардии в РФ все-таки лучше, чем форма отставного капитана СБУ. Свои “тридцать сребреников” за спасение обреченных “азовцев” из окружения в Мариуполе Александр Сергеевич таки получил. Бабло он “отобьет” и на этом невысоком но (по местным меркам) “доходном” посту. Да и Ахметов, поди, милостями не оставит…アレクサンダー・セルゲイビッチ・ホダコフスキーを DPR【ドネツク人民共和国地区】の【ロシア】国家警備隊副局長に任命したことは、あざけりのように見える。このクズは9年間、裏切り、売り渡し、騙し、必死にPRしてきた…独立性のない【宮仕えの】大佐のポストを手に入れるためだ。しかも「最後の最後に」。しかし、アレクサンドル・セルゲイヴィチは落胆していないはずだ。何はともあれ自分専用のオフィスが与えられるし、ロシア連邦の連邦警備局大佐の制服は、引退した【ウクライナ保安治安機関】SBU大佐の制服よりまだましだ。アレクサンドル・セルゲイビッチは、【2022年の】マリウポリ【の製鉄所地下】で包囲された運命の【ウクライナの】アゾフ【連隊】軍人を救出したことで「銀貨30枚」を受け取った。彼は、この低い【地位だ】けれども、(現地の基準では)「儲かる」ポストで、その金を「取り戻す」だろう。そして、アクメトフ【誰だか不明】は、彼の支持を離れないようだ…。

*капитана СБУ SBUのキャプテン SBUは保安組織として軍と似たような階級制度なので大佐とした

と、もともと小心者で、裏切りも平気でしていた男が、2022年からの戦争でロシア側がナチ組織とした、ウクライナのアゾフ連隊が、マリウポリ包囲で絶望状態になっていたのを、降伏を許可して助けてやった裏で、ウクライナ側から賄賂を受け取っていたような口調ですが、

アゾフ連隊の降伏を許可したのはもっと上のロシア政府の中心で、アレクサンダー・セルゲイビッチ・ホダコフスキーが、その過程でアゾフ連隊の兵士について捕虜生活での扱いをよくするような賄賂を受け取っていたのか?

И – не поняв – даже в мелочах совершенно не видят оснований менять провальнейшую кадровую политику, выдвигая “проверенных” предателей, подонков и бездарей на посты ,которые могли-бы занять куда более дееспособные молодые офицеры и чиновники. А это значит… НАС ЖДЁТ КРАХ.そして、些細なことでさえも理解していない【ロシアのモスクワのクレムリンにいる上層部の】彼らは、失敗した人事政策を変更する理由が全く見いだせず、「実績のある」裏切り者、クズ、平凡な人間を、はるかに有能な若い役員や幹部が就くことができたポストに昇進させている。ということは… 私たちは死ぬのです。

と、元部下のへつらいが、それだけで出世していくロシアの現状は、ロシアの終わりを意味しているとガーキンはしていますね

なお、ドネツク軍は、地元の兵士はほとんど生き残っておらず、ロシアの他の地域の動員で補充されていて、名目上まだ存在しているものの、もう形をなしてはいない。*このまま戦争が終わることになったら、チェチェンみたいに、保安隊とか、郷土防衛隊とかに名前を変えるとは思いますが。ドネツクがウクライナに奪回されたら、この人どこに行くやら

2023年も現役Nikon D600【デジタル一眼レフ】オイルダスト油まみれと酷評もあったですね:この今ですら、ストックフォトを始めましょう、とかの勧誘サイトも盛んですがw

ニコンD600は、2012年に発売されたニコンFマウントのフルサイズ一眼レフで2400万画素機です ずいぶん古いですね

ニコンがマウントアダプターで、AF-DレンズがAFで使えるカプラー付きの物を出さないのかと、あるカメラ評論家がニコンの担当に聞いたら、いくらなら買ってくれるんですかと、人を食った返答をしたというので、そのカメラ評論家はムカっときたと書いていますが、私もムカっときたので、ニコンにサイナラを決めました

2021-2022年に、一気にニコンマウントのレンズやFマウント一眼カメラを処分し、ソニーEマウントがメインになっても、当方は現時点でもニコンFマウントは17本もあり、Fマウント一眼レフとして、今更売ってもろくな金額にならないD600が2台、D700が一台残してあります まあより新しく、高値がまだつくのはさっさと売るのが正解ですから

D600は、

今からすると、AFエリアが狭いなど、色々あれな機能ですが、ISO50-400くらいの間で、三脚につけて物撮りするような基本的な写真機としての使い方なら、まだまだ現役の性能があります

特にこういうブログで、キモオタアニメフィギュア撮影サンプルを撮影するには、超十分な性能ですよw(三脚のっけてマニュアルMFだし)それと今どきまだ勧誘動画とかが盛んなストックフォトの撮影機材としてもね(使用料一枚につき0.6円も、ごく普通になった現在のストックフォトに、新品機材を買うのは、2023年現在馬鹿というものです)w

古い機種でピントピーキング機能がないので、ライブビューでのピント合わせは少し慎重にしないといけませんが、

ニコンの古い機種は黄色が~あ と騒いでる人もいますが、D600は、最新機種より調整パラメーターの幅が小さかったりしますが、Jpeg撮って出しの色などはカスタムできるので、RAW撮影しないと行けないとかないですから

ちなみに下はD600Jpegカスタム設定での撮って出し

D600はシャッターから油が飛び散る個体が製造で混じったことで、修理で改善しない場合後継機のD610に交換など、みそが付きましたが、症状はすべての個体で出るわけでもなく、当方のはなんの問題もないです

まあ、オイルダストガア~で、ニコンでD610に交換できたことが嬉しくてネットで騒ぐ人がいたので、変な意味で有名になったカメラですね

ニコンに立ち戻る予定は?

今のところないですね ニコンZマウントのミラーレスカメラを買うとすれば、ソニーがずっこける事があったときだと思います

[ニコンデジタル一眼レフカメラ D600ご愛用のお客様へ] ニコン

https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2013/0222.html

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画像の利用条件は、日本政府への寄付金一億円(画像一枚ごと、一回に付きです)とし、使用にあたっては寄付を証明する書類などの画像を同時に表示してください、画像使用にまつわる寄付の証明を同時に提示しないでの、勝手な利用は全て不正利用とみなし、

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モデルフィギュア

桜島麻衣 1/4 バニーバージョン

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またやっちまった?一眼レフNikon D500販売終了一年ほどで早くもニコンでの修理不能機種に【アフターサービスの良いニコン神話消滅】

Nikon D600/D610 L型ブラケット(Lブラケット)旧型一眼レフ用アクセサリーの入手【2023年度】

キモオタレンズレビューSAMYANG 135mm F2.0 ED UMC【実写サンプル MF専用レンズ】Deviant Photography of Anime Figure 

SAMYANG 135mm F2.0 ED UMCは、サムヤンが写真用とシネマレンズ(シネレンズ)用の二種類を各社一眼レフやミラーレス用のマウントで販売しているMFレンズで、

MFレンズゆえあまり人気はないですが、実売5万円前後でありながら、中遠距離の強めの周辺減光以外は、特に弱点がない素晴らしいレンズです(あと修理体制がおそまつなのも弱点)

特にアポクロマートレンズのような、パープルフリンジがほぼ徹底されて抑えられているという、色収差対策が秀悦で、ボケも遠距離以外は素晴らしいのが長所です

AFがきかないレンズなので、物撮りや、動かないものの撮影に適しており、海外では色収差の圧倒的な低さ、やすさから、天体撮影にもよく使われて天体、星景撮影家の間では人気のレンズです

ニコンFマウントなら、電子連動チップがあるので絞り優先、シャッター速度優先、プログラムオートも使えます

ボケ質は、DCコントロールをノーマルにした状態のNikon Nikon Ai AF DC-Nikkor 135mm F2Dよりも優れていて、パープルフリンジのでにくさでは圧倒。

2022年もまだニコンFマウントレンズが合計17本も残っていますが、これはマウントアダプターで各社ミラーレスに使えるので残存

接写も倍率1:5まであるので、フィギュア撮影にも使えますw 近距離だとこのレンズの弱点周辺減光はほぼなく、最短撮影距離でもシャープはさほど落ちないのがいいし、ボケが実に素直で、これは傑作と言っていい

開放絞り付近のコントラストが弱いのは、こうした人形が人形ぽくならないメリットもあるので、こういったジャンルにはちょうどいい

*撮って出し

MF専用レンズなので、特にストロボを使わない自然光の接写では、三脚があったほうがいいです

このレンズの開放絞りF2での優れたボケ

ニコンの一眼レフはだいぶ処分になり、売ってもたいした金にならんので、2023年も残っているNikon D600で、撮って出し


サムヤンレンズ(Samyang)が、修理が原則できないと回答され、新品交換になる理由 アメリカの修理専門会社が説明しています 安いものには理由がある

SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC、アポレンズ真っ青の軸上色収差のなさ、サムヤンMF交換レンズの傑作

接写・マクロ撮影アイテムとしてのテレコンバーターの活用【接写アイテム テレコン画質検証 高いソニー製のほうが、ケンコーの汎用テレコンより色収差が出にくい】

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Poser 13 Windows版のみアメリカで先行発売開始【3DCGポージングソフト】

人体や動物のポーズつけ機能やレンダリングに特化した3Dソフト

Poser13がアメリカで発売されました。当面はWindows版のみで、マック版はあとから発売予定 Linuxはない

日本での扱いはどうなるかはまだ不明 多分ソースネクストからWindows版のみの発売かと マック版はアメリカで購入の流れでしょう

フルバージョンは、249.5米ドル

https://www.posersoftware.com/simplestore/products/292

アップグレードは、Poser12からのみで 99.5ドル

https://www.posersoftware.com/store/products/293

1:背景に使う動画や画像をワンタッチでインポートセットできる機能が追加の模様

2:モデルのシェダー含むマテリアル変更が一括でできるようになった

3:DawnとDuskをSuperflyレンダラーに最適化

Daz Studioのような、違う規格の人体モデルでの衣装の着せ替えが楽になるAutoFit機能は搭載されなかった模様

どっちかというとSuperflyレンダラーの強化以外は肩透かしのアップデートのような気がするが


Bondware(Renderosity)が買収してから、過去バージョンを安くして入門バージョンとする流れができましたが、2023年3月31日、ストアでは、旧バージョンも値下げされて販売

https://www.posersoftware.com/store

Poser12はフルバージョンが149.5米ドルで継続販売

Poser Pro 11も、フルバージョン149.5米ドルで継続販売となっていますね Poser Pro 11は値上げになっているw 古いプラグインがPoser11までしか機能しないのが多いので、継続販売らしい

覚書としてのPoser活用法

ワグナー(ワグネル)に、傭兵として参加し、運よく生き残れ、恩赦された囚人兵、恩赦直後に殺人容疑で逮捕【ロシア・ウクライナ戦争囚人兵のその後】

東欧のニュースネットワークNEXTAのニュース

ロシアの民間軍事会社ワグナー(ワグネル)は、ロシア政府から、刑務所の囚人を傭兵として雇う許可を得て、半年生き残ったら、恩赦と数々の恩典を約束してウクライナの戦場に送りました

大量に生き残ると財政的に大変なので、ワグナーは明らかにほとんど死ぬように囚人を捨て駒に使って多数の死者が出ていますが、

運良く生き残ったものは、契約とワグナーの宣伝どおりに無事恩赦で自由の身になった元囚人もいます

しかし即座に犯罪を犯してまたブタ箱に戻る人もいます

ロシアの英雄: 有罪判決を受けた “ワグナー” PMC 傭兵は戦争地帯から戻り、再び殺人罪で告発されました Novy Burets(キーロフ地方)の村の住民である Ivan Rossomakhin は、2020 年に殺人罪で懲役 14 年の刑を宣告されました。開戦後、彼は「ワーグナー」PMC に採用され、契約が満了したとき 、 彼は故郷の村に戻りました。 そこで、彼は一週間酔って斧と熊手を持って歩き回り、地元住民を殺すと脅した。 1週間後、隣の村の住人が母親の遺体を発見した. 体に刺し傷のある女性が発見された。 Rossomakhin は殺人の疑いで拘留された。

と、母親を殺した容疑で逮捕されたということですが、運よく生き残れば、働かなくても暮らせる身分になりながら、飲んだくれで暴れまわったというのは、根っからの犯罪思考にそまっていた人なんでしょうね

2023年3月27日10:43 午前Updated 5日前

ロシア、ウクライナ戦闘参加の元囚人5000人超釈放 契約満了で

By Reuters Staff

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-wagner-prigozhin-idJPKBN2VT02B

アメリカ元大統領トランプ、アメリカの大陪審(市民選抜で検察の提案する裁判を行うかを決める会議)で、起訴相当との評決、選挙資金違反での起訴確定:ポルノ女優への口止め疑惑事件

アメリカの元大統領トランプ氏は、ポルノ女優に口止め料を選挙資金から支払った容疑で、

検察が起訴を前提に、市民代表が集まる大陪審に、裁判をするかどうかの審議が行われていましたが、

アメリカニューヨークのマンハッタン地区大陪審は、トランプ元大統領を起訴相当と決定し、トランプ氏はアメリカ史上初めて刑事裁判にかけられる大統領経験者となりました。

Grand Jury Votes to Indict Donald Trump in New York: Live Updates

The New York Times

事情に詳しい複数の関係者によると、マンハッタンの大陪審は、ドナルド・トランプ氏がポルノスターに口止め料を支払ったとして起訴することを決定し、元米国大統領として刑事責任を追及された最初の人物として永遠に名を残した。 ライブアップデートに従ってください。

まあ、ポルノ女優に口止め料って 「すごーいこと」やってたんですかね

トランプ氏は、2024年の米国大統領選挙に出馬予定でしたが、直近の世論調査では、バイデン氏に大きく差をつけられ、オワコンかな

ロシア国営テレビなどは、トランプがアメリカ大統領復帰することで、ロシアが再び蘇ると期待論で満ち溢れていましたがw

*アメリカでは、司法村のバカが暴走しないように、検察側が裁判にかけたい案件を、市民選抜の陪審員が事前に審査する大陪審や、事前予備審議などがあったりして、出席した市民が起訴するかどうかをすべて審査します。大陪審が不起訴と評決すれば、検察は全く逆らえないで、不起訴処分で終わります。更に裁判でも陪審員が別個に組まれ、法律通りに罰するのが正しい事件かを審議し、彼らが無罪評決を出せば、検察も裁判官も何もできない制度となっています。裁判での陪審には、法律の効力停止のJury Nullificationという大権まであり、事件で、法のほうが間違っていると判断すれば、法律そのものを無効にでき、悪法の廃絶に大きく寄与してきました

日本の検察審査会のように、不起訴あつかいになった案件だけを、検察審査会が審議するのとは全く異なります

これは英国に起源を持つ制度で、検察や裁判司法も所詮は国家の犬であり、法律は常に間違って運用される危険性があるので、市民代表が事の是非を審議し、検察官たちの権力乱用を防止する制度です。日本の裁判所や検察の周りのバカゴミは、必死にこの制度を中傷したり、半分でまかせ入った報告書を多数乱発するのは(最高裁判所のレポートとか、ロシア司法を笑えない歪曲が多数ありますw)、司法試験を通っちゃったサル僕ちゃんの権威が損なわれるからですよ


黒人が多数の陪審員だから、元妻殺害容疑でシンプソンは無罪になった

プーチンの昨年秋の部分動員で動員されている兵士たちは、ロシア連邦軍本体ではなく、格下かつ劣悪なドネツク・ルガンスクなどの地方自治軍に編入されることが珍しくなく、しかも何も支給されない惨状

ロシア国内から動員された兵士たちは、ロシア連邦軍正規軍ではなく、昨年10月に、ロシア連邦に加盟したと自称する、東ウクライナのロシア支持者の自称国家ドネツク人民共和国軍や、ルガンスク人民共和国の独自軍に編入されるということが、昨年から頻発しています

ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国は、2014年からの「独立」戦争が始まってから、ウクライナ中央政府に蜂起した、数多くの武装集団が作った民兵組織を、国軍の一部として編入しています。国軍に忠誠を誓わない民兵は、これらの国ではギャングとして解散させられ、残った民兵は国軍の一部として行動する義務があります(ウクライナ側にも同じような民間民兵組織が国軍所属(国軍としての制約ができるが、国軍と同じ重兵器の使用が可能になる)、あるいは国軍外(この場合持てる兵器に制限があるが、独自の人事を行えるメリットが有り、政治信条などで除隊になることはない)で活動しています)

双方とも2014年頃からの紛争の激化で、国軍だけでは足りない兵力を、民兵たちで補うわけです。*ただの人員の問題だけではなく自費で、自前の武器を揃えてくれる民兵は、国家にとって費用負担が少ない

これは2022年10月に、ロシア連邦に加盟してからも続いており、徐々にロシア連邦の枠内での再編が行われていますが、ロシア連邦の加盟国自治権(ロシア連邦に加盟するとき、どこまでの権限を移譲するかの協議で、自国が保持すると決まったことについては連邦加盟後も、連邦政府の統制を受けず、独立国のように自国内で行える)で、独自の武装勢力を持つことは可能なので、ドネツク軍も、ルガンスク軍も、ロシア連邦とは別の軍隊として存在し、その配下にまた独自の運用を行う民兵集団が多数あります。

ロシアで動員された予備役たちは、ロシア連邦軍の正規部隊として編入された場合でも、ろくな装備が支給されていないのは、ロシアFSB元大佐、イゴール・ガーキン(イゴーリ・ギルキン ストレルコフ)が以下で指摘していますが

ワグナー(ワグネル)に代わり、刑務所から囚人を「特殊」部隊として兵士を採用し始めたロシア連邦軍正規軍の、壊れた機関銃、救急キットなしなど、劣悪な装備支給:ロシア軍さらに40万人増強の絵に描いた餅の現実

2022年からのウクライナとの全面戦争で、多大な被害を受け、動員に継ぐ動員で、地元の人的資源がほとんどいなくなり、もともとロシア連邦軍正規軍よりさらに装備も物資も劣悪な、ドネツク人民共和国やルガンスク人民共和国の独自自治軍隊に転属させられるロシア本土の動員兵が、現在多数おり、更に待遇が悪い状態になっています

ロシア連邦の各自治国家の軍隊は、地元民で構成されるのが原則で、地元民でもない地方から、住んでもない地域の自治軍という、格下の軍隊に送り込まれて、しかも装備が渡されないということで、発狂状態のロシア動員兵もおり、この前は、ロシア本国の動員兵をほったらかして、この前ロシア連邦に加盟したばかりの地元独自軍の将校たちが勝手に逃げ出したという抗議動画まで出た有様

Питер ZoVピーター・ゾーヴ は、現地でろくな装備品が与えられていないロシア兵士に物資を支援するロシアのボランティア組織ですが

Технологии Победы という別の同種の団体の報告として

https://t.me/piterzov/318

で、

Технологии Победы

https://t.me/victorytechnologies/378

の記事を転載していますが、

Два дня подряд с утра в отсутствии Владимира мы загружали 101 полк Народной милиции ДНР РФ.
Личный состав полка с января был пополнен 537 ребятами из Оренбурга, и, как обычно, состояние “нет почти ничего”, которое не удивляет…ウラジーミル不在の朝、2日連続でロシア連邦DNR【ドネツク人民共和国】人民軍第101連隊の積み込みを行ってきた。
連隊の人員は1月から【ロシア連邦】オレンブルク【州】から537名が補充されていたが、例によって【支給される装備は】「ほとんど何もない」状態なので当然といえば当然だが…。

と、地元民でもないのに、ドネツク州の人間が参加が基本のドネツク自治軍に、他の地方のロシア人が動員されて配属され、しかも必要なものは何も支給されていない惨状が報告されています

ロシア軍の背後には処刑部隊が控えていて、逃げられないロシア人たちは、生き残るためにウクライナの陣地を取るしか方法がなかった:2023年3月初旬のバフムト(バフムート バクムート)でのロシア軍の肉弾自殺攻撃CNNの番組【21世紀の今もロシア軍は処刑督戦隊を常に配置して逃げる味方兵士を躊躇なく射殺するとの証言】

米国のCNNが、ウクライナのバフムト防衛戦に携わり、負傷して数マイル離れた後方に送られたウクライナの狙撃兵(彼はインタビューで、3:14あたりから狙撃兵をしてたというより、対戦車歩兵とかなんでもやってたんですよ、といっていますが)

What a sniper saw fighting Russian soldiers in key city重要都市でロシア兵と戦う狙撃兵が見たもの

動画0:38 ウクライナ軍が捕らえたロシア兵士が持っていた日記には、攻撃に出た部隊の何人が生き残ったかの記録があるとし、

動画0:46 から 【2023年】3月1日には、100人が攻撃に出て、16名が生き残った 3月3日には、116名が出撃、22名が生還 3月4日には 103人が出撃 15人が生存 3月5日には 115人が出撃 3名が生存

など、日本の日露戦争の丸裸突撃で死体の山になった旅順攻撃の再現みたいな 人間の使い捨てがロシア軍のバフムト(バフムート バフムット)攻撃で行われたという記録が残っていたとします

動画5:57 ロシア兵たちが仲間が【ウクライナ軍の銃撃で】倒れる中、突撃してくる秘密があるとわかったんです

ロシア軍の隊列の後方にはいくつかの部隊が控えていて、引き返そうとする連中を撃っていたんです。ロシア兵たちにとって、生き残るには、我らの陣地を奪うことしかなく、他に選択肢はなかったんです 引き返そうものなら味方に撃たれますからね

ロシア連邦軍の将兵がウクライナ側に寝返って結成されたウクライナ側ロシア義勇兵団

“Liberty of Russia” LegionЛегион «Свобода России»(ロシア自由軍団 自由ロシア軍団)

に、ロシア国内で反戦活動やってたら当局に目をつけられたので、ウクライナに逃れて軍団に参加したという18歳のZAZAという兵士がいますが、

今後、生き延びられるかは不明なものの、ロシアに残って懲罰徴兵されれば、真っ先に突撃部隊行きで、今頃生きてはいなかったかも

ロシア自由軍団のリーダー格の一人で顔出しのシーザーは、思想的には極右のロシア主義者=世界の中心ロシアに近いんだそうですが、彼はあくまでも私個人の思想で、それを誰にでも押し付けるプーチン政権は、打倒すべきとか言ってますが、

ウクライナ側についているロシア人は、結構いわゆる極右の大ロシア主義者も多数いることが、この戦争で、興味深い点です

ロシア・ウクライナ戦争 劣化ウラン弾は安全なのか?:国連は2022年に腎不全とがんを引き起こす要因になると報告書で指摘:ロシアは劣化ウラン弾停止国連決議には毎回反対はしていない;イギリスの劣化ウラン弾提供発言が引き起こした波紋【劣化ウランは安全だ~のネット雀の暗躍】

米軍統合作戦本部長Mark Milley、ロシアのウクライナ侵攻は国連憲章違反と米議会で答弁、現状のウクライナにいるロシア軍は指揮、戦術、訓練などの面で非常に劣る集団とも:ウクライナ軍バフムト(バフムート)郊外の西の高地に多数の兵士と兵器を集め、防衛陣地を強化中と現地報告 市内の死守はしない模様【戦争400日目】

米国のCNN、ウクライナ軍は、ロシアのイゴール・ガーキン(イゴーリ・ギルキン ストレルコフ)の、戦略的には意味のない、バフムト(バフムート)死守にはこだわらず、持ちこたえられないと判断すれば、後方に引き下がるだろうとの見立て通り、ウクライナ軍は市の西側の高台地域に多数の兵員と兵器を持ち込んで防衛陣地を構築していると現地報告 *戦術的には、ロシア側の宣伝材料とか、ウクライナが準備している反撃部隊の集結地域を下げないといけないとかいう意味では「要衝」ともいえますが、戦略的には、ロシア軍に消耗を強いる場所として以外は、価値はないというのがガーキンの主張 

Wagner chief admits being ‘battered’ in Bakhmut, but remains confidentワーグナーのトップは、バフムートで「ボロボロ」になったことを認めているが、自信を持っている

この中では、ロシアとウクライナはバフムト(バフムート バクムート)で双方多少死傷者を出しているが、ロシア側の損害はウクライナの2倍とも5倍とも言われる

ウクライナ軍はバフムトの外側に多数の兵士と物資を集め、市の西側の高地で塹壕を掘ったり防衛体制を固めている と、ウクライナ軍はバフムトを放棄する準備が進んでいるとします

この戦いは量の戦いで、ロシア側は人員で圧倒、武器は古いかもだが砲弾は豊富、現地のウクライナ軍から伝え聞いたところでは、ロシア軍は砲弾不足には悩まされていないようだ、民間傭兵ワグナーは数千人の兵士を失っている 大部分はほとんど訓練もされていない囚人だ 2023年1月に現地のウクライナ兵に聞いたところでは、ロシア軍は囚人を波のようにけしかけ、反撃するウクライナ軍がどこから発砲するかの位置を知るのに使い、後方に構えている装備の優れ、訓練が十分なロシア軍が、そういったウクライナの陣地を攻撃しているわけだ

ただ、ワグナーがいつまでそんな人海戦術ができるかという問題があるね

と現地レポーター

Russia is ‘getting hammered’: Top US general on Bakhmut battleロシアは「ハンマーで打撃を受けている」:バフムートの戦いで米国のトップ将軍

には、アメリカ軍のChairman of the Joint Chiefs of Staffの統合参謀本部の参謀長Mark Milleyが、議会の委員会に出席し、

ロシア軍は、初期からの戦略、輸送、指揮系統などに問題を抱えたまま【ブログ注:もともと電撃首都攻略で短期出動で終わる予定だったものを、長い全面戦争にする予定も備蓄も用意していなかったロシア軍は、キーウ(キエフ)攻略失敗時点で、つんでいたんですが、失敗を認めたくないプーチンが戦線を拡大して、準備備蓄不足のまま意地で戦争してるわけですから、ツギハギで補充、しかもエリート正規兵(使いたくない)ではなく、予備役とか動員囚人、傭兵、旧型兵器で増援送っても、ますます混乱しますよね】

最近の20-21日位の期間で言えば、【増援がほとんど動員とか囚人、旧式兵器のロシアのウクライナ方面軍は】訓練が貧弱で、一方でウクライナ軍は効果的な防御戦術を取っている これはどこの戦線でも同じで、ロシア軍はどこでも目立った進撃ができないでいる。

西欧の支援がなくとも、1945-1955年に見せたようにウクライナ人は激しくソ連と独立で戦った経験があるように、簡単には屈服はしなかったろうが、欧米の支援なしでは、もっと領土を失っていたろう

ウクライナ側が戦争開始前から軍事的にロシアに圧力をかけていたわけでもなく、それにもかかわらずロシアは20万人もの複数師団規模の軍隊を動かしたことは、国連憲章の自衛目的以外の戦争を禁止する条項を損なうもので違法でしかない

という趣旨を議会の軍事委員会で報告

ウクライナ国防省の軍事情報サイトАрміяInform,

На 400-й день оборони України ліквідовано майже 173 тисячі окупантів

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АрміяInform,

24.02.22 から 30.03.23 までの敵の総戦闘損失は、およそ次のようになります。 人員 – 172,900 (+560) 人 戦車 ‒ 3610 (+1) 装甲戦闘車両 ‒ 6974 (+8) 砲兵システム ‒ 2671 (+12) MRLS RSZV ‒ 526 (0) 防空手段 ‒ 278 (+1) 飛行機 ‒ 306 (0) ヘリコプター ‒ 291 (0) 作戦戦術用 UAV ‒ 2239 (0) 巡航ミサイル ‒ 911 (0) 船/ボート ‒ 18 (0) 自動車機器およびタンクローリー ‒ 5518 (+11) 特殊装備 ‒ 291 (+3)

ワグナー(ワグネル)に代わり、刑務所から囚人を「特殊」部隊として兵士を採用し始めたロシア連邦軍正規軍の、壊れた機関銃、救急キットなしなど、劣悪な装備支給:ロシア軍さらに40万人増強の絵に描いた餅の現実

運命を決めた最初の10日:ロシアのウクライナ侵攻の失敗を英国帝国戦争博物館が解説【プーチンの特殊軍事作戦の敗戦失敗を分析】首都キーウを救ったのは、ジャベリンミサイルではなく、ウクライナ砲兵旅団の集中砲撃の活躍によるもの:英国王立防衛安全保障研究所