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カテゴリー: ギア雲台

動画用のギア雲台:ワンオペ用のアングル変更などの操作が容易な手軽なギア雲台は?Manfrotto MH X Pro 3WG

スターウォーズやトータル・リコールなど、ハリウッドの数々の特撮美術などを手掛け、ミュージシャン、映画監督を歴任した後、

現在は豪華にセミリタイアしている米国のMrkusPixさんですが

動画撮影で使いやすい(ワンオペでね)ギア雲台の話

Geared Tripod Heads can Save Your Sanity in Video and Photographyギア式三脚雲台は、ビデオや写真撮影におけるあなたの精神衛生を救う

動画の撮影は頻繁にアングルを変えるので、そこの操作性が重要となるので、写真家の評価とは若干異なる

Markusさんは、現在は事実上の奥さんの健康レシピのビジネスの動画撮影が仕事+趣味で遊びに行った各地での撮影が目的なので、

一人(ワンオペ)で使いやすいもの(重量サイズ的にも持ち運びしやすい)が良いとなるのですが、

瞬時にアングルなどの変更ができるものが望ましくなるので、その操作が面倒なギア雲台は全部落選してきます

というわけで、

Manfrotto MH X Pro 3WG

https://www.manfrotto.com/global/xpro-geared-three-way-pan-tilt-tripod-head-mhxpro-3wg

が一番おおすすめとなっています

+アルカスイス式のクィックシューではない(アダプターは売っているiShootクランプアダプターは、Arca-Swiss FitのManfrotto Gitzo クイックリリースプレートとManfrotto 200PL 410PL およびARCA Fit三脚ボールヘッドジッツオGH1780 GH2780 GH3780 マンフロットMH490 MH492 MH494 MH496 MH498 MH054 MH055 MH057 MHXPROシリーズと互換性があります https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08MFC45WK/ などこの雲台はマンフロット 200PLのクィックシューなので、そのアダプターを付けるとアルカスイス用になる)、なので、

と、動画11:34から解説

二番手は、VertecFoto GH-V5

動画9:33

小型なので旅行やハイキングには最適 パンとティルトしかギアはない、2way ギア雲台 水平方向はギアがない

SunwayFoto GH-PRO IIS パン方向にはギアがない2way ギア雲台だが、ハンドルを取り出して容易にティルトとホライズン(水平)のギア操作ができる

https://www.amazon.co.jp/-/en/SUNWAYFOTO-GH-PRO-Panoramic-Freedom-Release/dp/B083FWTK1M

不動産写真に最適な三脚ギア雲台:米国の不動産写真プロの2024年新年の案内ガイド コスパ編

米国の建築写真家Nathan Coolさんがおすすめのギア雲台を特集

The BEST tripod head for real estate photography 不動産写真に最適な三脚雲台

この動画はそんなに高くなくて、かつ性能の良い雲台=コスパ優先ということがテーマなので、

アルカスイスの雲台は高すぎるために選外ということになっています

BENRO GD3WH ギア雲台

K&F Concept ギア雲台

がコスパの良い不動産写真用ギア雲台とされ

NEEEWERも180ドルほどのギア雲台を出したがまだ検証していないということ

動画4:01 古い時代には皆、マンフロット 410 ギア雲台 (https://www.manfrotto.com/jp-ja/410-junior-geared-tripod-head-easy-to-use-ergonomic-knobs-410/)を買ったものだが、僕は今は勧めない 人気は落ちている(*当ブログ 多分中国製メーカーの躍進のせいでしょう)

動画4:52 ポピュラーな雲台としては、

SUNWAYFOTO GH-PRO II ギア雲台 SF0294

があるが、Nathan Coolさんは、このギア雲台は、4キロと、耐荷重量が低いので、「不動産建築」写真では、耐久性能が低いということになり、勧めない としています

動画7:29 BENRO GD3WH ギア雲台 の弱点は、アルカスイスプレートを固定するクランプだ 2重のセーフティーロックとなっているが、これが安っぽい金属ギアと、プラ製のノブでできていて、下手なことすると、ここのプラのノブが壊れる事があって、僕も壊したことがあるんだ という話

動画8:43 K&F Concept ギア雲台 についてくるアルカスイスプレートは、カメラがしっかり固定できない等かなりのアレなものだ ***まあ、こう言われたのでメーカーも改良してくるかもですが、別のアルカスイスプレートを買った方がいいかもです


動画の中でNathan Coolさんは言っていませんが、コメント欄で

1;L型ブラケットについてはまた動画を作る**不動産写真は横位置基本なので、縦位置で使う発想はなかった模様

2:Leofoto G4雲台は勧めない Arca Swiss D4の劣化版だし、現在市場で売ってるところを見つけるのが難しい

3:Arca Swiss Cube C1 は、今回の動画は安くて品質の良いギア雲台というのがテーマなので、2000ドルもするから取り上げなかった

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建築写真に最適な三脚ガイド:時代はフルサイズ主流の時代となり、2022年には中型三脚を推奨が増えた

入門、屋外用ギア雲台BENRO GD3WHの、改良新バージョン?BENRO GD3WHCNの簡単な感想レビュー:価格が半値近くなる中国からの直接輸入、アマチュア、ライトユースで壊れたら買い替えという考えができるならあり

BENRO GD3WHは、入門用ギア雲台として、それなりの評価を得ています

Benroはプロ三脚・雲台市場に食い込もうと、一昔前は大型機材をたくさん投入しましたが、微妙な使い勝手仕上げなどで詰めの甘い製品が多かったのか、大型機材では食い込めず、現在は入門~中級クラスの製品をメインに展開しています。(追記、現在は別企業と組んでInduroブランドの三脚なども、生産しているということです。ただ同時期に展開したSirui(シルイ)のほうが大型機材を積極的に展開してますね、今は)

Benroのこの雲台も、小型軽量と、アマチュアやプロのライトユースをターゲットに作られて、Benroはこれ以上のサイズのギア雲台は作らないことを見ても、大型のプロ雲台ではBenroは売れないと判断したのでしょう.

BENRO GD3WHの重量は、0.74kgと非常に軽く、

ギア雲台で老舗のマンフロットの

入門用低価格ギア雲台

X-PRO-Geared-Head (MHXPRO-3WG の重量0.75kgとほぼ同一で、

基本は入門ギア雲台、仕事は、機材を軽くしたい時に使うライトユース用のギア雲台で、細かいところをギャーギャー言うならもっとでかいギア雲台買いなさい、というクラスのものです。

剛性などは当然それなりで、当然重量のあるものの撮影では、過度の期待をして買うものではないです 耐荷重量6キロとありますが、マンフロットのX-proと同じく4キロくらいの機材まで対応で快適に使いたいなら2キロ位の機材が適正というところ

ミラーショックがない+軽量のミラーレスカメラが最も適していて、一眼レフなら小型から、中級クラスのものに対応し、大型の中判カメラや、使うレンズも、大型の超望遠レンズでの利用は、使えなくもないがさほど期待しないで使うもの

小型なので、ノブとかの動きがだるいのはこれも当然 

メインはアマチュアユースで、プロなら荷物を軽くしたい旅行やロケで、中型くらいの三脚(大型三脚につけても構わない)で、多少のちゃちさと限界を頭に入れながら使うものです

*プロの室内、スタジオ利用なら、マンフロット400かマンフロット405が推奨

マンフロットの

X-PRO-Geared-Head (MHXPRO-3WG

よりは金属部分が多いので、多少はマシなことがある、アルカスイスプレートが使える。日本や米国などの海外正規店を通すと3万円だが、中国の直販個人輸入だと12000円~15000円ほどなので、それなら、故障したら使い捨て気分(修理も1~2万円するのが普通なので)で、買うのもありだろうというクラスの製品です

マンフロットのように、故障したパーツを購入して自分で修理ということはまずできない(接着剤で直したり、ネジ締め直しで治ることもある)

よく言われることですが、この、プロが酷使すれば2~3年でへたる可能性があるのですが、そもそも軽量小型でライトユースのものなので、このベンロのギア雲台BENRO GD3WHは酷使=毎日物撮りを長時間するプロには向いていない。

さて、3万円という国内正規品価格なら当然買う気にならないので、半額以下ですむ中国から直輸入しました。*いろんな海外通販で扱っているので、ご自分のお好みのところから購入なさるといい

BENRO GD3WHは、中国からの個人輸入だと、現在はBENRO GD3WHCNという新バージョンと称するものが安く買えるので、そっちにしましたが

BENRO GD3WHCNは、BENRO GD3WHのよく言われるノブが外れる不具合に対応した、改良型なのか、それともコストカットのために何処かを劣化させたのかは今のところ不明 *新バージョン、BENRO GD3WHCNは中国でしか2022年の今のところ買えない

来たものは、新バージョンのBENRO GD3WHCN ちゃんと製品タグもついてきた

BENRO GD3WHCNは、耐荷重量が5キロと表記する販売会社もありますが、ついてきた商品タグの裏側には、

Load 6kg=耐荷重量6キロとあります。まあ、サイズ的に、同サイズのマンフロットXproと同じ、4キロ耐荷重量と考えるのが無難、使いやすいのは2キロ位までの機材と考えたほうがいいでしょう BENRO GD3WHから表向きのスペックは変わっていなので、何が新しくなったかは不明

本体も、BENRO GD3WHCN と新バージョン表示

重量大きさ的に、ランクは入門ギア雲台なので、当方的には多くを期待してないので、まあ、1万4千円前後なのに、一応使えるギア雲台と評価。

故障したら使い捨て、荷物を増やしたくない屋外撮影に持っていく小型ギア雲台(プロのスタジオユースならマンフロット400クラスがいい)、改造や追加クランプ無しでアルカスイス式のクィックシューが使いたいというなら、Benroのこのギア雲台はありです。

当方が買ってみたのはアルカスイス式のプレートが買ってすぐ使えるから。

*小型ギア雲台で、大きさ重量的に、入門用に毛の生えた製品なので、粗動や駆動時のゆらぎは、当然大型のものより大きい 大きく動かす粗動のノブや機構は、ややちゃっちいいので、私は故障防止に、大きく動かす粗動機能は、このギア雲台では、あまり使わないことにします。

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The Camera World が2022年トップ5のギア雲台リストを公表、5機種中マンフロット製品が4つも選ばれる圧勝

ギア雲台ではマンフロットが圧勝の評価ですが、しれっと中国のBenroもランクイン

これ以外にもアルカスイス社のD4もスタジオでの重量機材使用でもランクインしていいかもといったところ

The best geared tripod head in 2022 2022年ベストギア雲台

By Matthew Richards published March 02, 2022

5 of the best geared tripod heads that allow you the ultimate precision and control over camera positioning 最高の精度とカメラのポジショニングの制御を可能にする、最高の三脚用ギア雲台5機種

https://www.digitalcameraworld.com/buying-guides/best-geared-tripod-head

一位 Manfrotto 410 Junior geared head マンフロット410ギア雲台

当方追加コメント、中型三脚で、外に持ち出すことが多いなら、やはりこれくらいの大きさまでが使いやすい これ以上になると載せる台として、大型三脚が必須になる。旅行や一日持って歩くなどの屋外利用だと、現実的にこのサイズまでという人も多いので、プロでも多少の剛性が頼りなくても、このギア雲台を大判のビューカメラとかの、持ち運び用に使う人はいる。

ニ位 Manfrotto XPRO three-way geared head マンフロットXproギア雲台

最大積載重量がやや低い としています

当方追加、あまり重いカメラやレンズをのせない+使用回数が少ない、主にアマチュア向け。プロでも機材が軽い場合で、ロケに行くときの荷物制限がある場合は選択肢。ギアの遊びとかは、この小型軽量雲台入門クラスに、そこまで剛性精度期待するほうが間違い

三位:Benro GD3WH geared head ベンロGD3WHギア雲台

なんと、Benroは高評価w 軽量で使いやすい、マンフロットのXproを意識して作られているが、金属がより多く、耐荷重量も大きく、堅牢 

取付ベースがやや小さく、横方向ティルト角度がやや狭いのが弱点としています

当方追加:また製品ランク的には、マンフロットXproとマンフロット410の中間を狙った商品なので、基本は入門クラスのギア雲台。軽量小型が優先の製品。当然、プロが毎日使うと、使用頻度次第ですが、ヘタってくる。1年後かもしれないし3年後かもしれない。これは価格帯からむしろ当然で、そんなに使わない丁寧に扱うアマチュアならもっと長く使えるでしょう

四位:Manfrotto 405 geared head マンフロット405ギア雲台

プロに完璧なギア雲台と評価。

当方追加意見、フィルムカメラだと、スタジオ用の一眼レフタイプの中判カメラを使うのは至極当然な世界なので、このくらいの製品がほしいが、基本は室内用。

五位:Manfrotto 400 Studio geared head マンフロット400ギア雲台

スタジオ用のギア雲台、ロケには不向き

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ギア雲台の選び方;早見表

1:持っている三脚=雲台を載せるが

中型以下の三脚 マンフロットXpro か、Benro GD3WHのどちらか。 マンフロット410も旅行などで機材を軽くしたいときはありだが

2:載せる三脚として大型三脚がある

マンフロット410、マンフロット405、マンフロット400

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アマチュアならギア雲台いるの?雲台何個も買う予算ないんだけど と迷うなら?

難しいところですが、微妙なアングルをぴたっと決めるまで多少苛ついても構わない

特に物撮りや建築の仕事の写真はしない

というなら、

ギア雲台より、ボールヘッドとも呼ばれる自由雲台買ったほうが、外での撮影でも活躍できてよいかと思います

ギア雲台はアマチュアや、プロでも、ライトユースでは、

マンフロットのXproあたりが軽量で安くていいでしょう 超望遠をつけたりするとギアが遊びがあるとか、この種の小型雲台に難癖つけても仕方がないことをとやかくいうなら、大人しく超大型マンフロット400まで行くしかないんですから

Benro GD3WHは正規価格だと、マンフロット410より少し安いくらいなので、うーんとなりますが、

中国からの直接輸入だと今の為替でも15000円くらいですから、選択肢としてはありですが、Benro GD3WHは、マンフロットXproとマンフロット410の間くらいのクラスの製品で、軽いカメラ用の雲台で、重い超望遠つけたりする用途には使えなくもない、くらいの性能だと理解しましょう。

マンフロットの各種ギア雲台の独自規格クィックシューを固定するRC2クランプ形式を、アルカスイス形式クランプに変換するアダプター

マンフロットの雲台は、マンフロットの独自規格のクィックシューを採用しているので、アルカスイス式のクィックシューが簡単につけられるようにしたい人もいます。

まあ、マンフロットのクィックシューに、今では安いものが多数あるアルカスイス式クランプをつなげるだけでもいいのですが、それだと強度的に不安になることも出てくるので、

もうすこししっかりしたものでマンフロットの各種ギア雲台をアルカスイスプレートで使うには

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1:特に工作はいらないもの ただし取付角度が90度変更になる 安い手軽

Haoge CP-MA50II

アマゾンやE-bay, Aliexpressなどから購入可能

Haoge クイックリリース QRクランプアダプター (Haoge CP-MA50II)

Haoge Quick Release QR Clamp Adapter Convertor for Manfrotto RC2 System to Arca-Swiss Compatible

などで検索

https://www.amazon.co.jp/Haoge-%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9-QR%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-%E5%A4%89%E6%8F%9B%E5%99%A8-ManfrottoRC2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%84%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%A8%E4%BA%92%E6%8F%9B%E6%80%A7%E3%81%82%E3%82%8A/dp/B01E613CEY
Haoge CP-MA50II

取付角度が90度変わるので、元に位置にしたい場合、

Neewer アルミニウムスクリューノブクランプ ミニクイックリリースクランプQRプレート(38mm)などの角度変換クランプをつけるといい (これは小さいが各社からいろんなサイズが出てる)

https://www.amazon.co.jp/NEEWER-10078707-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E8%A3%BD%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC-%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97-Arca-Swiss%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97-QR%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E4%BB%98-%EF%BC%8838mm%EF%BC%89/dp/B00KNPITI2
Neewer アルミニウムスクリューノブクランプ ミニクイックリリースクランプQRプレート

他には、クィックシューの角度が変わらないプレートアダプターも最近は出て、

マンフロットの三脚雲台のクィックシューを、アルカスイスに変換するアダプター

2:分解してのネジ止め作業がイルもの (ただしクィックシュー取付角度は変わらない)

アメリカのHenjar Photoの扱い 直接製造サイトから注文 仲介業者もイルようだが割高だし全商品扱ってるわけでもない

マンフロットギア雲台410用

Plate With F63 Clamp for 410 Gear Head

http://www.hejnarphotostore.com/product-p/m410f63ab.htm

レビュー記事

https://www.1kindphotography.com/2013/08/review-hejnar-photo-manfrotto-rc2-arca-swiss-conversion-set.html

作業解説動画

Converting Manfrotto Gear Head into Arca Swiss System using Hejnar Photo M410F63 set

マンフロット410ギアヘッド用

Plate With Short Black Knob F63ab Clamp for 410 Gear Head

http://www.hejnarphotostore.com/product-p/m410f63ab.htm

マンフロット405ギアヘッド用

Plate With F63 Clamp for 405 Gear Head

http://www.hejnarphotostore.com/product-p/m405f63.htm

マンフロットギア雲台400用

Plate With F63b Clamp for 400 Gear Head

http://www.hejnarphotostore.com/product-p/m400f63b.htm

マンフロットXProギア雲台MHXPRO3WG.

Plate With Black Knob F62b Clamp for MHXPRO-3WG Head

http://www.hejnarphotostore.com/product-p/mhxpro-3wgf62b.htm

マンフロットの三脚雲台のクィックシューを、アルカスイスに変換するアダプター

物撮りと、ギア雲台 Benro GD3WHと、新バージョンBenro GD3WHCN 【中国系三脚機材メーカーのギア雲台】

室内とかで、比較的近距離で商品撮影をするのであれば、三脚にギア雲台をつけての撮影が楽です


「緻密なフレーミングが素早くキマるギア雲台」

  • スタパ齋藤 ケータイウォッチ

2017年4月12日 06:00

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/korekori/1054097.html


ごく僅かな角度調整などが非常に楽に行え、僅かなアングル変更でも構図が大きく変わる、近距離での撮影では、自由雲台や、3ウェイ雲台よりずっと楽にポジション調整が行なえます

また建築写真でも愛用する人が多数います

ただしデカくてかさばるので、屋外利用で持ち出すのはめんどくさい

このジャンルでは、マンフロットの410、405、400が標準で残りはアルカスイスの高額な代物でしかなかったのですが、

ギア付きジュニア雲台 410

https://www.manfrotto.com/jp-ja/410-junior-geared-tripod-head-easy-to-use-ergonomic-knobs-410/

ギア付きプロ雲台 405

https://www.manfrotto.com/jp-ja/405-geared-tripod-head-strong-and-lightweight-aluminium-405/

更に堅牢な、

ギア付き雲台 400

https://www.manfrotto.com/jp-ja/studio-geared-head-400/

よりアマチュアが買いやすいよう、さらに大きな角度調整を楽にした(ただしこの機能は、余り使うとギアのかみ合わせが悪くなったりですり減り、破損の原因になるという説がある)

XPROギア雲台

https://www.manfrotto.com/jp-ja/xpro-geared-three-way-pan-tilt-tripod-head-mhxpro-3wg/

があります ただし、安いので、ごく僅かに遊びが出るのでシビアな使い方だといらっとするかも?

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仕事で、大判・中判カメラなど(あるいは中判やフルサイズカメラを大判カメラに取り付ける場合)、使う機材が重量のある場合は、マンフロットの400が無難でしょう マンフロット405は、そこまで重量機材を使わない人向け、マンフロット410は、プロのライトユースや、外で大判カメラのビューカメラを使うなどの時、荷物を増やしたくない時に使う、Xproは主にアマチュア向けですね

プロで重量機材利用が多いなら、アルカスイス社の

アルカスイス ARCA SWISS
D4ギアヘッドクイック [雲台]

https://www.yodobashi.com/product/100000001001796224/

もありです

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ただ、使う機材が軽めのものなら、

ここ数年中国メーカーが進出してきています。

マンフロットの410, 405は長年製造されて評価が高いものですが、長年構造に改良を加えず+小型化してある分、ギアの遊びなど、昔から改良されていないのも事実で、ブランドと値段ほどではないじゃんという人もいるので、このクラスの比較的小型のギア雲台なら、もっと安い中国メーカーの最近の製品が良いと言い出す人は当然います

中国製メーカーのものは、マンフロットのようなマンフロット規格のクィックシューではなく、アルカスイスの規格に近い、安価に手に入るクィックシューに対応しているので、使い勝手が良いというのがあります。**アルカスイス規格というのは、厳密にはないので、時たま、はまらないとか、固定がうまくいかないという場合もあります。

国内代理店を通すと、結構な値段なので、その金額なら、修理部品を長く生産し、国内で修理可能なマンフロットのギア雲台を買うのが無難です。が、中国メーカーのものは、中国から個人輸入扱いだと1~2万円くらいなので、使い捨て、壊れたら買い替えという考えで、プロでもあまり大きな重量機材を使わないなら、特にアマチュアユーザーには選択肢としてはありです。

アマチュアだと、カメラレンズ一個に10万円以上出す人でも、三脚や雲台をケチる人が多いのが普通ですが、これら中国製のものも品質は上がっているので、三脚などの固定機材をケチりたいのなら、選択肢でしょう

当方は、中国製品としてはシルイの雲台と三脚、クィックシューも愛用していますが、こうした中国メーカーの難点は、モデルチェンジが早く、消耗品のゴムや、補修部品が故障したときにはもうなくなっているということがあり、長く使うものではなく消耗品として考えなければいけない場合があります。米国のKirk(一脚雲台で愛用してますが長年使ってびくともしない)などの、絶対的強度はあまり期待しないように。

中国メーカーのBenro

5年ほど前に、Benro GD3WHという製品を出し、日本国内正規代理店経由だと3万円もします

https://www.yodobashi.com/product/100000001006971749/

が、Amazon, Ebay, Aliexpressなどを経由した、中国からの直輸入だと、12000~15000円くらいで買えるので、ミラーレスカメラに鞍替えして機材重量が軽くなったこともあり、一部のプロも愛用している模様です。

耐荷重量は6キロなので、中判や大判といった大型カメラでの運用は、まあやめた方がいい。また、5キロ以内のカメラセットでも、つけっぱなしでおいておくと故障の原因になる場合もあるので、小さいギア雲台は、使わないときは機材を外したほうが無難。

Benro GD3WHは、Benro GD3WHCNという小改良版、あるいは中国国内流通バージョンもあるようですが、ただの中国国内用品名コード変更だけもありえます。Benro GD3WHCNでは、耐荷重量が6キロから5キロに落ちて表記されている

Benroは品質の高い三脚用品を売り出すことで有名ですが、やはり新規参入の会社で、老舗のマンフロットなどに比べ、細かい使い勝手での設計が甘いことがあり、時折?という事態が生じるとこのギア雲台でも報告されています

代表的なのは、アルカスイスプレートを固定するノブを、固定している中のネジが緩むことがあるというのが、Benro GD3WHで言われれて対処法は、以下の動画などで、

「BENRO GD3WH」調子の悪い&壊れたクイックシューノブの修理方法

アマゾンなどではこの絡みの苦情が少なからずあったようなので、新バージョンとされるBenro GD3WHCNではなくなっているかもしれません。**Benro GD3WHは海外向け品番で、Benro GD3WHCNは中国国内での品番という話もあります。

Benro GD3WHCN は今回試しに中国から輸入してみることにしたので、暇があったら、操作感についてレビューなど、まあ、3キロ位の機材で快適に使えるなら、この価格だし悪くはないとは思いますが、実物が未だ来ていないので マンフロットも中国メーカーの躍進で大変だな~ と言えるかどうかは不明

もともと、サイズ的にも価格的にも、マンフロットの410とX-Proの間を意識している製品なので、ランク的にBenro GD3WHCNには、重い望遠レンズでのスローシャッターや風に対する固定強度ガア~とか言い出す人が、期待しすぎて買うギア雲台ではないです。6キロの耐荷重量も、実際は2キロ前後と考えるとよい。またミラーシャッターショックの大きい一眼レフではなく、ミラーレスカメラでの使用を考えた方がいい

アマチュアが中心で、プロのライトユースにも対応と位に考えておきましょう。

このクラスでギアの遊びが大きいのは、もっと大型のマンフロット400か、Arca Swiss D4くらい買うしかないでしょう。大三元レンズより安いよw

大きく動かす粗動は、ノブが小さいので、結構大変という人もいますが、このクラスはサイズ的に無理な相談とも言えますし、値段とサイズなりの性能だということを理解して買いましょう。

中国製三脚用品は、設計・生産ノウハウが未だ蓄積されていない会社が多く、新製品では、長い使用では微妙にツメが甘いところがあったりするので、改良品が出るまで待つのが当方の主義、円安でかつてより少し値段は上がっていますが、

所詮このベンロ製品は耐荷重量5キロまでの製品なので、より重い機材に耐えられるマンフロット400や405の出番がなくなるわけではないですが、きっちり動けば、多くのアマチュア、プロでもライトユースには用が足りるスペック。

あとは、Leofotoも、マンフロットのXproのように、大きな角度調整が楽に行える機能を持った、

Leofoto G4 業務用のギア雲台

SUNWAYFOTO GH-PRO II ギア雲台 SF0294 小型だが、やや華奢

https://www.yodobashi.com/product/100000001005752810/

国内正規品は3万だが、これも直輸入で1万ほど安く買える

別にもう一つ粗動用の自由雲台か、3ウェイ雲台を用意しそれに載せるタイプですが、

Leofoto G2 ギア雲台 物撮りに最高!