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カテゴリー: ロシア軍のウクライナ侵略戦争

ラトビア外務大臣、西側はウクライナへの兵器供与で、一部兵器をロシア連邦国内攻撃に使うことを容認と発言:ウクライナ・ロシア双方、相手国への空爆を強化

戦争のエスカレートの危険性はありますが、人海戦術の繰り返しで、自暴自棄に近いロシアの攻撃がとどまることを知らない、ウクライナが独自に長距離爆撃兵器を大量生産を実現した以上 こうした判断が出てきたのは、ある意味当然

🇱🇻 声に出さない勝利の武器。バイバ・ブラジェ、ラトビア外務大臣インタビューЗброя для перемоги, про яку не кажуть вголос. Інтерв’ю Байби Браже, глави МЗС Латвії

Найцікавіша частина – про те, що Україна має право завдавати удари по Росії. Зброя НАТО теж може для цього використовуватися. І не тільки та, яку надає Латвія. Це важливі новини, що вплинуть на перебіг війни “Росія проти України”. А ще ми поговорили про ППО про F-16 тощо.最も興味深いのは、ウクライナがロシアを攻撃する権利を持っているということだ。NATOの武器もこの目的に使用できる。ラトビアから提供されたものだけではない。これはロシアとウクライナの戦争の行方を左右する重要なニュースだ。私たちはまた、防空、F-16などについても話した。

ウクライナ軍の無人機爆撃で炎上するロシアの製油所

東部で前進を続けるロシア軍ですが、南部では、ドニプロ川の島などが着実にウクライナ軍の制圧下に入り、左岸に上陸したウクライナ軍の数個大隊が維持している拠点をロシア軍はまだ駆逐できていない

ロシア軍は兵器消耗が激しく、全部の戦線で有利を確保する戦力は乏しいことが示されています

ロシア軍のドローンかミサイル攻撃で炎上するウクライナのオデッサにある倉庫

ウクライナがアメリカから射程300キロのミサイルの供与を受け、ロシア航空宇宙軍は、航空機を射程圏外の空軍基地に移動させている模様 東部方面前線での、ウクライナ軍の劣勢が若干解消される可能性

【795日目】【796日目】【797日目】【798日目】【799日目】【800日目】

連休なので省力モード

ロイターは、英国外相キャメロンが、ウクライナに譲渡した英国の武器を、ウクライナがロシア連邦内で使うことを妨げないと、これまでより積極的なロシア国内攻撃をウクライナに容認の声明

Britain’s Cameron, in Kyiv, promises Ukraine aid for ‘as long as it takes’

By Max Hunder

May 3, 20246:06 AM GMT+9Updated 10 hours ago

https://www.reuters.com/world/uk/britains-cameron-kyiv-promises-ukraine-aid-as-long-it-takes-2024-05-02

ウクライナ軍のドローン攻撃で炎上するロシア連邦国内の石油精製施設

2014年、ウクライナ国内のロシア支持者と欧米派の対立から発展した、ドンバス地域の反乱と独立運動のモスクワ・タイムズ関連記事

ロシアの英字新聞モスクワ・タイムズの記事

ウクライナは、もともとはキエフ公国として、ロシアはその植民地でしたが、力関係が長い歴史で逆転し、キエフ公国が一旦崩壊したとき、そのエリート層がロシアに逃げ込んで、新しい国家形成に加わったことから、ロシアは自分のほうが正当なキエフ公国の後継者と自認しました。

そして、ロシア帝国時代にロシアに併合されてから、ウクライナでは各種の独立運動を繰り広げてロシアとの紛争が絶えませんでした。ソビエト連邦に併合されてからも、ロシアに反抗する独立志向は強く、ロシアやソビエト連邦は、ロシア化を推進し、ウクライナ文化や言語を弾圧する一方、ソ連政府は、連邦制(加盟国家の同盟体)の加盟国家のウクライナに懐柔策も出し、ソビエト連邦の加盟国という立場でありながら、国連にウクライナの独自加盟と国連内で独自外交団を構成することも許可していました(ソビエト連邦の中核国家のロシアは、ロシアとしての加盟議席は国連になかった)まあ、ソビエト時代のウクライナソビエト社会主義人民共和国は、ソ連中央政府の操り人形でしかなかったのですが、

まあ、ウクライナは国としては存在していましたが、ソビエト連邦の加盟国という立場でロシアとの国境は事実上なく、もともとはスラブ系の国家で、モスクワ市は、ウクライナの起源であるキエフ公国の大公が、植民地として設立したことから、言語文化も近く、混血が進み、ロシアとウクライナは、双方に親戚がいる国民は珍しくなく、ウクライナ人でもロシア支持であったり、ロシア人でもウクライナ支持であったりの人が、ソ連崩壊のあとも多数残っています。

ソ連の崩壊を引き起こしたのは、ソ連中央政府の権威が失墜し、各国が本来の連邦制の加盟国であることから、独自の国家主権を回復するなか,

ソ連邦の大部分を占める加盟国、やっぱりソ連中央政府のお飾りだった、ロシア連邦の実権をエリツィン大統領が掌握し、ロシア連邦を国として機能させ始め、日本の都道府県とは異なり、ソ連の加盟国家はすべて本来内政に関する国家権力を持っていたのでその権限は強大なため、内部からソ連は無力化、第二次世界大戦時に強制的にソ連に加盟させられたバルト三国がソ連邦から離脱を宣言、独立、ソビエト連邦政府の権威が失墜する中、ソ連は強権的な体制を改め、本来の連邦制=加盟国の同盟体、EUのような緩やかな同盟に移行することを、ゴルバチョフソ連大統領は決意します

しかし、ウクライナが、各国の主権を大幅に強化した、新ソビエト連邦条約を調印せず離脱し、ソ連から独立を決めたことで、ロシアのエリツィン大統領が、一番美味しいウクライナがないなら、他の構成国はロシアのお荷物だ、ロシアも独立すると、ソビエト連邦を、より緩やかなEUのような国家共同体のように改変する、ゴルバチョフ・ソ連大統領が主導した、あたらしいソビエト連邦条約に参加しないと決めたからです。

ウクライナは独立後、ソ連の主要構成国であったことから、ソビエト連邦の後継国家としてその遺産分与でロシアと対立したりした時期もあり,ソ連の残骸の独立国家共同体CISにも一応は名前を参加国としていますが、正式には加盟せず、ソ連時代に反乱を起こした亡命政権を正当な政府と認め、ソ連から独立を主張していた国家の後継国家という立場を取り、ソ連時代を黒い歴史と葬り去りましたが、ソ連時代の核兵器をロシアに移管したり(このときロシアと核兵器移譲の代償として領土不可侵条約を結ぶ)、ロシアとの協調はCISの一部の協定には参加するなど続けていました

ただしウクライナでは次第にロシアの旧ソ連圏より、EU側との関係強化をもとめる動きが次第に強くなり、

2014年に、治安部隊(SBU 当時はロシア派の治安部隊だった)を使って恐怖政治を始めようとしたロシア派の大統領が、革命で逃げ出したあと、欧米より臨時政府による、ロシア語を公用語から外すなどの政策変更に反発した、ウクライナ各地ではロシア支持者と欧米との関係強化を求めるグループが各地で衝突、SBUなどの中のロシア支持派の特殊治安部員などは、政権が変わったことで欧米派からの迫害を恐れ、ロシア支持者の多いクリミアや東部に逃げ込み、もともとはロシア領であったクリミア自治共和国は、ソ連からの独立後も、ロシア支持者が多く、ウクライナからの独立を宣言、ロシア連邦に加盟と自称し、

ロシア系の住民や支持者の多い、ウクライナ東部でも、ロシア支持者と欧米支持者の対立が続いていました、

ウクライナ東部のロシア支持者たちは、ろくな兵器もなく、ウクライナ正規軍や治安部隊の敵ではなかったので、ハルキウ(ハリコフ)などのように、ウクライナ側治安部隊にあっという間に制圧されたなど劣勢でしが、ロシアのFSBの工作員や傭兵などの経歴を持つイゴール・ガーキン(ギルキン ストレルコフ)は、クリミアでのロシア支持派の支援で、クリミアの2014年独立を成功させた立役者の一人で、クリミアを制圧したあとは、ロシア国内から義勇兵をまとめ上げ、2014年4月12日一気にウクライナ領の東のドネツク州に侵入。Sloviansk市を制圧して、ウクライナに対する反乱を開始します

8月になると、ロシア連邦軍の兵士が、休暇を取ったという名目で、ドネツク州やルハンシク(ルガンスク)州に入り、独立派の民兵と合流を開始、長い内戦が始まりました ロシアからの援軍は2~3割はいたようです ウクライナ国内の独立派は、人材不足から、動ければ誰でも民兵に採用していたようで、戦力としてはかなりお粗末なのを、ロシアからの軍の経験者が支えたわけ

10 Years Later, Russian Volunteer Fighters Recall Fueling the War in Donbas

By Moscow Times Reporter

Updated: April 23, 2024

https://www.themoscowtimes.com/2024/04/23/10-years-later-russian-volunteer-fighters-recall-fueling-the-war-in-donbas-a84917

Russia’s Igor Strelkov: I Am Responsible for War in Eastern Ukraineロシアのイーゴリ・ストレルコフ【ガーキン】氏:ウクライナ東部での戦争の責任は私にある

By Anna Dolgov

Nov. 21, 2014

https://www.themoscowtimes.com/2014/11/21/russias-igor-strelkov-i-am-responsible-for-war-in-eastern-ukraine-a41598

ガーキン(ギルキン)は、ウクライナ国内のロシア支持派の反乱を部分的に成功させた、ロシアにとっての貢献者とも言える功績がありましたが、彼が初代司令官となった自称独立国家・現在は自称ロシア連邦構成国家ドネツク人民共和国軍の兵士やロシア軍の兵士が正当な法律上の権利を保証されないようなら上官を撃ってやるという発言をネタに、プーチン政権から逮捕され、一審で懲役4年の刑を受け、控訴中

2023年6月末におきた、ワグナー傭兵を率いたプリゴジンの反乱は、そのまま行けばモスクワ制圧も夢ではなく、ワグナーに占領された街のロシア市民が歓声を送る有り様を見て驚愕したプーチン政権は、ワグナーを免責するとして反乱を抑え込みましたが

戦争支持派でも、プーチン政権に批判的なものを弾圧する方針に切り替え、

ロシアの右翼軍事ブロガーが結成した、怒れる愛国者クラブКлуба рассерженных патриотовの、一部メンバー、ガーキン(ギルキン)を含めてを逮捕しました

 そのうちの一人が、

Влади́мир Васи́льевич Квачко́вクヴァチコフ、ウラジミール・ヴァシリエヴィチ退役大佐(ロシア連邦軍情報部)

Мирослава Регинская (Свободу Стрелкову!)

https://t.me/i_strelkov_2023/1073

Сегодня был апелляционный суд у Владимира Васильевича Квачкова. Не хотелось верить, что русского офицера, патриота, всею душой болеющего за Отечество, могут осудить за “дискредитацию” на основе постов в Одноклассниках.今日、ウラジミール・ワシリエヴィチ・クヴァチコフの上訴法廷が開かれた。 祖国を心から支持した愛国者であるロシアの将校が、オドノクラスニキへの投稿に基づいて「信用を傷つけた」として非難される可能性があるとは信じたくなかった。

Не хотелось верить, но ведь подобное не так давно уже произошло с другим русским офицером и патриотом — Игорем Стрелковым.信じたくなかったが、同じようなことがつい最近、別のロシア軍将校であり愛国者でもあるイーゴリ・ストレルコフ【ギルキン ガーキン】にも起こった。

По обоим делам о дискредитации армии постановление оставлено без изменений. И теперь в отношении Владимира Квачкова автоматически будет возбуждено уголовное дело по части 1 статьи 280.3 УК РФ, что предполагает до пяти лет лишения свободы.【ロシア】軍の信用を傷つけるどちらの場合でも、決議は変更されなかった。 そして現在、ロシア連邦刑法第280.3条第1部に基づき、ウラジミール・クヴァチコフに対する刑事訴訟が自動的に開始され、これは最長5年の懲役を意味する。

Первый пост, за который ему вменили дискредитацию армии — нарезка его цитат, сделанная нашим врагом на своем канале. Их склеили и выставили так, будто бы Владимир Квачков выступает противником проведения СВО, хоть и всем известно, что это абсолютно неверно. Второй пост — фейковая публикация, якобы от его лица, в социальной сети «Одноклассники», в которой Квачков никогда не имел страницы.彼が軍の信用を傷つけたとして告発された最初の投稿は、敵が彼のチャンネル上で発言した言葉を編集したものでした。 これらは、まるでウラジミール・クヴァチコフがSVO【ウクライナでの特殊軍事作戦】の実施に反対しているかのように貼り付けられ、提示されているが、これが完全に誤りであることは誰もが知っている。 2番目の投稿は、オドノクラスニキソーシャルネットワーク上で、クヴァチコフに代わって投稿されたとされる偽の出版物で、クヴァチコフはページを持っていなかった。

Ужасна эта несправедливость, творящаяся на наших глазах. И еще ужаснее то, что такая несправедливость прочно обосновалась в нашем правосудии и стала системной.私たちの目の前で起きているこの不正義はひどいものです。 そしてさらに恐ろしいのは、そのような不正義が司法制度にしっかりと定着し、組織化されていることです。

Дай Бог Владимиру Васильевичу сил пройти через эти испытания.神がウラジーミル・ヴァシリエヴィチにこれらの試練を乗り越える力を与えてくださいますように。

Влади́мир Васи́льевич Квачко́вクヴァチコフ、ウラジミール・ヴァシリエヴィチ退役大佐のテレグラム

https://t.me/KvachkovV

有罪とされていますが、彼はウクライナ侵攻作戦の支持者

Полковник Квачков и соратники

https://t.me/KvachkovV/1109

В Москве проходит репетиция парада, посвящённого победе Советского Союза над фашистской Германией.ナチス・ドイツに対するソ連の勝利を祝うパレードのリハーサルがモスクワで行われている。

Сейчас идёт война. Последователи Гитлера снова вторглись в нашу страну. Соотношение сил и средств говорит о том, что до окончания войны ещё очень далеко.今、戦争が起こっています。 ヒトラーの支持者が再び我が国に侵入した。 力と手段のバランスは、戦争の終結がまだ非常に遠いことを示唆しています。

Вы можете представить, чтоб, например, в 1943 году советское руководство проводило парад на Красной площади, посвящённый победе России над наполеоновской Францией? Сложно такое представить, правда?たとえば、1943年にソビエト指導部が赤の広場でナポレオンフランスに対するロシアの勝利を祝うパレードを開催したことを想像できますか? 想像するのは難しいですよね。

こうした人物も些細なことで、ロシア軍の信用を汚したということで逮捕されるのは、ソ連時代の恐怖政治と変わらない()

よっぽどプリゴジンの反乱と歓声上げて声援するロシア市民がプーチンにショックだったのか

まあ、途中で反乱中止したプリゴジンがただの馬鹿だったのですが、

弾圧抑制政策を進め、独裁国家になっていくロシア


2023年6月下旬のロシアの民間軍事会社ワグナー(ワグネル)総裁プリゴジンの反乱事件

ロシア連邦9月1日から軍事訓練を学校の教育科目として実施【794日目】

アメリカ大統領バイデン、今週からウクライナに兵器輸送開始とXで言及

水曜日の早朝、【議会で承認された】国家安全保障パッケージが私のデスクに届きました。 正午前に、私はそれに署名して法律を成立させた。 そして今週、ロシアの砲撃から自国を守るウクライナに武器と装備を送ります。

ウクライナ軍の防空と、ロシア連邦軍航空宇宙軍の阻止を期待されるF-16戦闘爆撃機は、夏からようやく配備が始まり、かなりの数になるのは2024年年末頃と、欧米側の遅れをロシアが有利に使っている

全体国家への回帰を進めるロシア連邦では、学校での軍事教練が必修となるとロシア教育省 東欧ネクスタ

ロシアの殺人者と有罪判決者が学校で教えることになる ロシアのセルゲイ・クラフツォフ教育大臣は、ウクライナとの戦争参加者のための再訓練センターがロシアのすべての教育大学に設置され、そこでロシア占領者が学校の教師として働く準備が整うと述べた。 同大臣は、戦闘員が学校に来て「特別作戦」について子供たちに伝えることが非常に重要であると述べ、9月1日からは「安全保障と国土防衛の基礎」という科目が学校で導入されることを思い出させた。 その時間は基礎的な軍事訓練に充てられます。

ウクライナ軍が撃墜したロシア航空宇宙軍のKh-55SM巡航ミサイル

ウクライナ軍も、ドローンによる爆撃兵器が拡充し、ロシア国内国内石油施設爆撃も盛んになり、またロシアで精製所が爆発

ロシア連邦軍は、ウクライナの第二の都市ハルキウ(ハリコフ)の再攻略を準備しているとも言われ、ウクライナ側では要塞線の強化が進んでいる

The Kyiv Independent

https://t.me/KyivIndependent_official/32565

Sumy Oblast fortifies amid looming threat of Kharkiv attackスームィ州、ハリコフ攻撃の差し迫った脅威の中、要塞化

In mid-March, Russia intensified its attacks on Sumy Oblast’s border areas after anti-Kremlin militia fighting on Ukraine’s side carried out a series of raids into Russia’s western Belgorod and Kursk oblasts. Some villages caught in the crosshairs of the border volleys were left in ruins.3月中旬、ウクライナ側で戦う反クレムリン民兵がロシア西部のベルゴロド州とクルスク州を一連の襲撃した後、ロシアはスームィ州の国境地帯への攻撃を強化した。 国境の一斉射撃の標的となったいくつかの村は廃墟となった。

The attacks may also be connected to a larger assault the Kremlin is allegedly planning on neighboring Kharkiv, Ukraine’s second-largest city. Russian propagandists as well as Russian independent media outlets have recently said that Russian President Vladimir Putin could attempt a renewed assault against the city.この攻撃は、クレムリンが隣接するウクライナ第二の都市ハリコフに対して計画しているとされる大規模な攻撃にも関連している可能性がある。 ロシアの宣伝活動家やロシアの独立メディアは最近、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が同市への新たな攻撃を試みる可能性があると述べた。

2022年4月にモスクワ軍が国境を越えて押し戻されて以来、スミ州の国境地域はほぼ毎日、ロシア破壊工作員による砲撃と襲撃にさらされている。
ハリコフ[ハルキウ] 州でのロシアの攻撃で4人が負傷。 シェスタコベ村へのミサイル攻撃で42歳の男性が負傷した。 ボホドゥキウ地区ではロシアの無人機が民間車を襲い、3人が負傷した。

バフムト市西側への攻勢を強めるロシア軍は、チャシフ・ヤルの攻略を目指して進撃 小出しの援助しか西側がしてこなかったことから、ロシア軍が回復することになりましたが、ロシア軍の陸上兵器は劣化の一方らしい ただ、人海戦術で、まだ砲弾が十分整わないウクライナ軍の砲兵が、とにかく歩兵の数で勝負のロシア軍を押し戻せない

軍事:チャシフ・ヤルを包囲しようとするロシア軍。 ホルティツィア軍団の報道官、ナザール・ヴォロシン氏は4月26日、国営テレビで、ロシア軍がドネツク州のチャシフ・ヤルの町を包囲しようとしていると語った。

【793日目】

長距離ATACMSミサイルを米国がウクライナに移送完了。現地米国大使が報告【792日】

ロシア軍の士気低下と兵員不足による各部隊の崩壊が2022年秋には顕著であったため、ロシアを過度に刺激したくない各国は2023年もその再現があると、ウクライナに小出しの反撃兵力しか与えず、結果として航空兵力に圧倒的に劣るウクライナ軍は、士気は低いものの堅固に要塞線を完成させていたロシア軍の防衛ラインを突破できず

プーチンが、ロシア連邦の国防軍の損害が甚大なため、国家統計に加算しなくても良い、民間の傭兵会社に、囚人雇用などで、多数の便宜と厚遇をしたため、一気に巨大化した、ロシアのワグナーでしたが、正規軍との軋轢が生じるまで巨大化したため、危機感を覚えたロシア国防省は、ワグナー弱体化を図りだします。

そして、ワグナーの傭兵は、ロシア連邦軍に契約所属変更を強制する命令がでて、ワグナー傭兵部隊解体の危機になった、プリゴジンはワグナー傭兵を率いて、ロシアで反乱を起こしたときは、プリゴジンは、ウクライナとの戦争はそもそも必要がなかった とまで明言し そのまま行けばモスクワも陥落の勢い(国防軍の部隊や各種治安部隊は、ワグナーが前進してくると戦いを避けて傍観、あるいは退避しているのがほとんど)であったのに、馬鹿な判断で、プリゴジンは反乱を中止してしまいます。そして、その数カ月後謎の飛行機事故で、司令官ウトキンとともに死亡

プリゴジンが一気にモスクワを制圧していたことでも、戦争は終わっていた可能性もありましたが、全く謎の行動で、自分から自滅したプリゴジンを排除できた、プーチンは、連邦軍正規軍に楯突くまでに巨大化して軍閥化していたワグナーの弱体化に成功、戦力を連邦軍直轄に再編、戦争に賛成派であっても国防軍の作戦や、現地行政腐敗に公に批判を繰り返していた右翼の怒れる愛国者倶楽部のメンバーも一部逮捕し、彼らや他の軍事ブロガーの言動を統制。このため以前はプーチン政権側の批判も時々猛烈に行っていたロシア軍事ブロガーたちは、すっかり御用マスコミ化しました

こんなわけで、ウクライナ軍の2023年夏からの反攻は失敗し、ごく一部の地域で前進したにとどまりました まあ黒海では、ロシア艦隊の制海権を大半の海域で消滅させ、ロシアの海上封鎖を無力化した、ウクライナ軍の勝利はありますが

各国の援助が特に航空兵器で貧弱だったため、空軍は圧倒的なロシア軍は新たに滑空爆弾を投入して、ウクライナ側の陣地破壊を開始、歩兵を無理やり突撃させて徐々に前進

1:ロシア軍が戦死者をキにしない無茶苦茶な人海攻撃をやめないこと

2:欧米側が航空兵力譲渡をためらい続けたため、戦術を変えて数も圧倒的なロシア空軍が勢いを取り戻した

3:欧州が約束した砲弾の調達が大幅に遅れ、ウクライナ砲兵が、弾薬が足りないため、ロシア歩兵の進撃を止められなくなった


長距離ミサイルや、ロケット砲などについても、ロシア国内攻撃に使われ、ロシアを刺激しないように射程が長いものは提供しませんでしたが、

かつての軍事大国ソビエト連邦の時代、軍事工場が多数あり、兵器開発ノウハウのあるウクライナは、旧ソ連軍の兵器を魔改造して近代化をすすめたり(米国の高機動ロケットHIMARSの長距離弾頭が与えられないので、ウクライナでは、旧ソ連軍のロケット砲を改良して、HIMARSよりも長い射程の延長に成功)、国産ドローンの開発で、ロシア奥地まで爆撃可能な能力を持つにいたり、ロシアの黒海艦隊も水上自爆ドローンで退けることに成功

こうした中、多数の国民が戦死して、兵器も実際はどんどん劣化しても全く攻勢を諦めないロシア撃退に、NATO侵略の意図もないわけではないという意見も出始め、欧米はより長距離攻撃兵器をウクライナにわたし始めました

米国の駐ウクライナ大使、これまでより射程距離が長いATACMSミサイルのウクライナ軍の引き渡しが行われたことを確認

米、長距離ミサイル「ATACMS」をひそかにウクライナに供与 当初は拒否

2024.04.25 Thu posted at 15:59 JST

https://www.cnn.co.jp/usa/35218268.html

Посол США підтвердила поставки в Україну ракет ATACMS великої дальності米国大使はウクライナへの長距離ATACMSミサイルの引き渡しを確認した

Новини

Прочитаєте за: < 1 хв. 25 Квітня 2024, 10:33

2023年6月下旬のロシアの民間軍事会社ワグナー(ワグネル)総裁プリゴジンの反乱事件

ロシア連邦国防省副大臣【791日目】Тимура Ивановаティムール・イワノフ、100万ルーブル収賄の容疑で逮捕、ショイグ国防大臣の右腕とされてきた

ロシア連邦では国防省の副大臣で、ショイグ国防大臣の右腕とされてきた副大臣が、巨額収賄の疑いで逮捕されました

Утро Февраля

https://t.me/utrofevralia/51969

В РФ ЗАДЕРЖАН один из богатейших силовиков страны – правая рука ШОЙГУロシアで最も裕福な治安部隊の一人がロシア連邦で拘束される – SHOIGの右腕

‼️Замминистра обороны РФ Тимура Иванова подозревают в получении взятки не менее 1 млн руб, сообщает СК РФ. Ему грозит до 15 лет колонии…‼️ロシア連邦国防副大臣ティムール・イワノフは少なくとも100万ルーブルの賄賂を受け取った疑いがあるとロシア連邦SCが報じた。 エミューは懲役15年の可能性も…

ВЧК-ОГПУ

https://t.me/vchkogpu/47776

«Правую руку» Шойгу отправили в СИЗО ショイグさんの右腕、公判前拘置所に送られる

Кто следующий. Сам Шойгу? Вице-премьер Хуснуллин?
次はどなたですか。 ショイグ自身? フスヌリン副首相?

t.me/vchkogpu/47776

t.me/vchkogpu/47776

ロシア軍、ウクライナ軍は双方ともドローンやミサイルでの、敵領土内攻撃を激化していますが

ロシア連邦軍は大きな戦力をウクライナに集結させすぎ、反乱軍に簡単に手薄となった地域の国境付近を荒らされる、国内防空は国土が広大すぎることで防空はザルだらけと、ウクライナ軍のドローンの高性能化に従って、各地で軍事あるいはそれに関わる施設で大火災が頻発していますが、今度はスモレンクスの石油施設が爆発

ASTRA

https://t.me/astrapress/53958

«Утро начинается не с кофе»,「朝はコーヒーから始まるわけではない」

— ещё кадры с места пожара на НПЗ в Смоленской области. По данным местных жителей, горит «Смоленский НПЗ» в Ярцевском районе.— スモレンスク地域の製油所の火災現場からのさらなる映像。 地元住民によると、ヤルツェボ地区にあるスモレンスク製油所が火災となっている。

Ранее губернатор подтвердил пожары на топливно-энергетических объектах после атаки БПЛА.これに先立ち知事は、UAV攻撃後に燃料・エネルギー施設で火災が発生したことを確認した。

米上院、ウクライナ・イスラエル支援法案可決 24日成立の見込み

By Patricia ZengerleRichard Cowan

2024年4月24日午後 1:39 GMT+929分前更新

https://jp.reuters.com/world/taiwan/POXIQIMYLBPZHODUYUS2NF7ZOU-2024-04-24

英国より長距離射程のシャドーストームミサイルをウクライナに供与【790日目】米国からも地対地ミサイルATACMSの供与が実現するとバイデン大統領

ウクライナ各地を攻撃するロシア軍は、第二の都市ハルキウ(ハリコフ)のテレビ塔を攻撃破壊

ロシア軍は一部で前進、Novomykhailiivkaは、ウクライナ軍が撤退した模様、Ocheretyne (Ukrainian: Очеретине)中心占領勝利を祝うロシア兵たち

ゼレンスキー大統領、アメリカのバイデン大統領が、すったもんだの末、下院で可決され、上院で予定されるウクライナ支援法案審議で可決次第、射程300キロの地対地ミサイルATACMSミサイルをウクライナに送ることを同意したことに感謝 英国も、より射程距離の長い攻撃ミサイルの供与を決定

フランスもセバスティアン・ルコルニュ国防大臣がAster 30ミサイルをウクライナに供与する意向を表明

Зірка європейського ППО — Aster 30: які ракети Франція передає Україні欧州防空のスター — アスター30: フランスがウクライナに移送しているミサイルとは

НовиниОзброєння та техніка

Прочитаєте за: 5 хв. 23 Квітня 2024, 9:11

ロシア連邦軍もウクライナ軍も、武器の不足から、ソ連時代の退役兵器を復活させていますが

先日ロシアの戦略爆撃機を撃墜に成功したとされるソ連軍時代の1960年代に開発された、骨董兵器S200対空ミサイルシステム(2022年のロシア軍侵攻直前にウクライナ軍は一旦退役貯蔵兵器扱いにしていた)

数週間ウクライナには困難な時期となるウクライナ国防省情報総局長官ブダノフ将軍【789日目】

❗️ СЕНСАЦІЙНА ЗАЯВА БУДАНОВА 👉 Як зміниться ситуація на фронті ❓❗️ 【ウクライナ国防省情報総局長官】ブダノフの発言 👉 前線の状況はどう変わるのか?

Він заявив, що найближчі тижні для України будуть дуже важкими – як на фронті, так і у внутрішньополітичній ситуації.彼は、今後数週間はウクライナにとって、前線でも国内政治情勢でも非常に困難な状況になるだろうと述べた。

米国、ウクライナ支援法案を下院で可決、上院でも可決の見込み【788日目】

アメリカ共和党議員の半分近くが反対した模様ですが、民主党と、共和党の半数が賛成に回りました

ロシアは制裁の影響で、特に輸送車両などで、旧型の再生産に舞い戻ることを強いられ、2022年の開戦時には豊富だった装甲車両の大損害がここに来て影響し、バギーなど使える車をかき集めている

一部主要目的地ではロシア軍は現在でもそれなりの戦車や装甲車を繰り出しているが、マイナー戦線では歩兵突撃に頼っている。また、ロシア国内動員は反発を買うため、アフリカやキューバ、アジアからの傭兵も積極的に募集。ただしウクライナ軍もようやく弾丸の補充に目処がついた段階で、多くの戦線で砲兵が砲弾の節約を命じられているので、砲兵の脅威が少なく、戦死者の数はきにしないロシア軍は少しずつ前に進む

ロシア軍は5月から開始される予定だったと見られる新しい攻勢を開始、ウクライナ側の兵器が整うまでにできるだけ土地を確保の見込み まあ、欧米がF16の出し惜しみとか、小出すぎの援助しかしてこなかったことで、結局は高くついている今のパターン


ウクライナ軍300キロ以上の長距離にいるТу22М3(TU-22M3)ロシア連邦軍戦略爆撃機の撃墜に初めて成功【787日目】