スターウォーズなど、ハリウッド映画の特撮・美術を手掛け、一旦ミュージシャンに転向、後年はドラマや映画で監督をした後、ゲーム機製造、現在の事実上の奥さんと健康レシピのサイトを経営し、現在は巨大地下核シェルター付きの豪邸に住んで、豪華にセミリタイアのMarkus Rothkranzさんですが、
ボール型のディフーザー、ランタン型のソフトボックス、通常のソフトボックスの違いを解説MarkusPixチャンネル
VIDEO
Flat vs Dome vs Lantern vs Softbox Showdown for Portrait Photography
動画0:33 僕がいわゆるバルブ型(ドーム球形とかランタン型)のディフューザーが嫌いで、平たいディフューザーが好きな理由を説明するよ
平面型のディフーザーは、ディフーザーの面から90度の角度に最も強い光線を発するんだ
上記MarkusPix動画より引用 Cited from the Youtube Video above
一方、ドーム型とかランタン型のディフューザーでは、球形の形状なので、真ん中の光線だけが強く前に進んで、モデルに照射される
上記MarkusPix動画より引用 Cited from the Youtube Video above
こうしたわけで、ドームとかランタン型のディフューザーでは、モデル撮影では顔の部分だけに強い光が当たることになる
動画1:47 というわけで ドーム型ディフューザーとか、ランタン型のソフトボックスは、建築写真などで広い空間にまんべんなく光線をいき渡せるには有効なんだが、
動画1:57 ただ人物撮影では、あまりいいものではない、というのも、
上記MarkusPix動画より引用 Cited from the Youtube Video above
この種のドーム型とか、ランタン型のソフトボックスやディフューザーは、人間の顔の部分の光線のみを明るくさせちゃうんだ これは顔に明るいハイライト(テカリの原因)を作っちゃうんだ【本ブログ補注、光線が均一にモデルに当たらないので、影も強くなる】
まあ、これは発光面が平たい 普通の円形ソフトボックスの配光
上記MarkusPix動画より引用 Cited from the Youtube Video above
ちなみにドーム型のランタンソフトボックスを使うと、
上記MarkusPix動画より引用 Cited from the Youtube Video above
真ん中の光線が、妙に明るくなってるね
どっちかというとこの種のランタン型のソフトボックスは、天井などに向けて光線をバウンスさせて、部屋全体を明るくするのに向いているんだ
****まあ、著作権法の正当な引用で動画の画像使ってますが、あまり多くなると、必要最小限という法律の文章から逸脱して、いけないので画像引用はこの辺にして
動画6:10
ドーム(球形)型のディフューザー(左)と、平面ディフューザー(右)の撮影比較は、平面ディフューザーのほうが光線がフラットになるよね
動画6:27 ドーム球形のディフューザーで柔らかい光線を作るには、天井に向けて発光させてバウンスで使うのがいい
動画6:45 ドーム型(球形)ディフューザーは基本、【壁や天井など光線をバウンスさせて使える】室内で使うものだ
屋外で球体ディフューザーと平型ディフューザーの差を見よう
動画7:10 球体ドームディフューザー 悪くはないけど影が強く出るね
動画7:17 平型ディフューザー、あっ、球体ドームディフューザーより5倍も明るいよ…あっ、10倍明るいね
球形ドームディフューザーは、フルパワーが必要だったけれど、平型ディフューザーのときはストロボのパワーは1/16ですんだ
動画7:53 ドーム球形型のソフトボックスは、光線は柔らかくなるが、影は柔らかくならない【ブログ補注 モデルの周りの光線を外側にちらしてしまい影を明るくしないから】
動画8:12 使えるんなら銀アンブレラを使うのは全然かまわないんだけど、
動画8:34 リフレクターは、影を柔らかくする効果があり、ディフューザーは、光線を和らげる効果があるんだ
動画8:43 光源の大きさが小さいと、顔のテカリが増え、大きくなると、テカリが消え光線がソフトになる
動画9:03 繰り返し、リフレクターは、影を柔らかくする効果があり、ディフューザーは、光線を和らげる効果があるんだ
動画9:10 まあディフューザーなどモディファイアーは、でかいのがいいんだが、実際は風が強いなどで使えないことがままあるので、僕はこの小さな小型の平型ディフューザーを使うわけさ
**Markus Rothkranzさんは、監督をやめてからも、自分の豪邸にハリウッドの俳優や監督たちを下宿させたりしたり、現在も映画などの特撮のアイディアの相談を引き受けて、動画から完全に引退しているわけではないです
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