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カテゴリー: レタッチ手法

時計などのテカリものの物撮り、ライトの位置を変えながら複数枚の写真を撮影、フォトショップでその複数写真をレイヤー合成

というのが、デジタルカメラが普及してから常識となりました

まあ巷ではRAW現像がプロのテクニックとか言いますが、RAWはJPEGに比べチンカスほどレタッチの幅が広がるだけ+

実際には、RAW現像センセたちのやる、トーンカーブの変更とか、露出ホワイトバランスの調整より、

レイヤー(フォトショップなどレイヤー機能のある画像編集ソフトで、写真の上に、透明の膜を貼り付け、そこに他の写真やらを貼り付けて調整合成する機能)合成のテクニックのほうが、遥かに重要となります

下には、多数のレイヤー合成を使って、ライト、光を遮り黒をしめる小さな黒レフの位置を変えながら撮影した写真を合成して広告用のカタログ写真を作る例

広告品質の時計写真を 1 つのライトで作成する方法

上の動画は、ライトは一つしかないのですが、ライトの位置を変えながら何枚も撮影し、フォトショップなどでレイヤー合成することによって、多数のライトに照らし出されたような商品写真を撮影するテクニックです

まあ今では広く使われているテクニックで、

ストロボとソフトボックスが1セットしかないときの、リムライトを生かした商品撮影の方法【分割撮影と合成】一回で適正な露出を得られない部分は別に露出を整えて撮影、合成

など、より簡単なパターンでも多く使われています

Photograph a Rolex watch, product photography lighting techniques

まあ、このプロセスをもう少し簡単にできないかと、英国のKarl Taylorがlight Coneという商品を出しましたが、なくても紗幕とかをうまく使うことでも同じことはできます(調整レイヤーの合成も当然併用できます)

Glossy Product Photography Made EASY! LIVE Light Cone Demo + Q&A

必要に応じて、上のLight Coneの一部を、動画1:46からのように黒テープや黒レフで光線を遮り、商品の一部に黒い線を出したり、できるわけです

玉ちゃんのライティング話

第33回 段階露光したカットをデジタル合成

解説 : 玉内公一 Shuffle 玄光社 2012年07月03日

https://shuffle.genkosha.com/technique/lighting/8108.html

玉ちゃんのライティング話

第16回 商品撮影に便利な「天トレ」セット

解説 : 玉内公一

https://shuffle.genkosha.com/technique/lighting/7569.html


RAW現像商法を見抜くには:その先生レイヤー全然使ってないだろwレイヤーを使いこなせないのにRAW現像を勧めるセンセイたちの暗躍

ライティング機材が1セットしかなくても、複数のライトでライティングしたかのようなレイヤー合成撮影のトリック:Affinity Photoでの解説

ストロボとソフトボックスが1セットしかないときの、リムライトを生かした商品撮影の方法【分割撮影と合成】一回で適正な露出を得られない部分は別に露出を整えて撮影、合成

米国のAdoramaの指導動画 ライトが一セットしかなくても、3セットあるような撮影を、ライトを移動させながら3回撮影、そしてできた三枚の写真を合成で、一枚の、三灯ライティングのような撮影写真として生み出す解説

Rim Light With One Light | Take and Make Great Photography with Gavin Hoey1つのライトでリムライト撮影 | ギャビン・ホーイと一緒に素晴らしい写真を撮りましょう

動画6:28 からPhotoshopの自動配列(この動画では、撮影者が各レイヤーの微妙なズレ補正は、手動でやってますが)を使って、ライトの位置を変えて撮影した写真を、レイヤーのスクリーンモード(好みで他のモードを使うのはあり、また、撮影によってはカラー比較(明)、あるいは比較(明)の方がうまくいく(Photoshop, Affinity Photo共通))で、合成するというトリック撮影

商品撮影では結局は合成に頼ることが多くなるのは、

以下の英国のKarl Taylorのストロボの商品撮影のトリック説明でも明らか

‘How To’ Rim-light and light a black product shotリムライトで黒い製品ショットをどうやってライティングするか

この場合、ストロボの背面のLEDライトの明るさと、ストロボ本体の露出を一回で整えるのは困難なので、ニ回に分けて撮影

大きなソフトボックスの前に、撮影製品を置くが、製品本体に直接ソフトボックスからの光線が当たらないように、黒いボードで製品の後ろからのソフトボックスの光をカット(この種の撮影技法はリムライト演出でよく使われる、基本テクニック)、

動画7:00 あたりから、製品の斜め前から細かいグリッド(照射角度を狭め、余計なところへの光線の漏れを抑え、光質の直行性を増やす)を噛ませたストロボで本体を照らす

ただし、背面のLEDの明るさを、一回の撮影では露出に収めきれず、表現できないので、

9:07から背面LEDライトを照らした2回目の撮影を行う

最終仕上げは露出のあった部分の合成

まずライトスタンドは5本はあったほうがいいとわかります

玉ちゃんのライティング話

第33回 段階露光したカットをデジタル合成

解説 : 玉内公一 Shuffle 玄光社 2012年07月03日

https://shuffle.genkosha.com/technique/lighting/8108.html

時計などのテカリものの物撮り、ライトの位置を変えながら複数枚の写真を撮影、フォトショップでその複数写真をレイヤー合成

ライティング機材が1セットしかなくても、複数のライトでライティングしたかのようなレイヤー合成撮影のトリック:Affinity Photoでの解説

建築・不動産写真撮影、床の反射を抑えるには【撮影テクニックとトリック】

建築不動産写真は、部分部分を最適な露出で何コマにも撮り分け、それをHDR合成なり、Flambient Methodと言って、フォトショップで切り貼りするのが主流ですが、

床のテカリが出る場合の処理も、そういった合成や切り貼りで、床がてからないようにしたのを撮影して、撮影後の合成はめ込みなどで対応することもあります

その方法解説

米国の不動産写真家Rich Baumさんのテクニック解説

How to deal with glare on wood floors

当関連ブログでおなじみのNathan Coolさんの解説では、

How to Repair Reflections on Floors 床の反射を修復する方法

動画4:25 から、窓から光線が入って明るくなりすぎた場所を選択し、

最近アドビがPhotoshop CCで導入した、Photoshop AI Generative Fill=AI生成塗りつぶし機能で、結構それっぽく光沢をなくせることを解説

まあ等倍にして観察するとちょろっと、その部分だけシャープでないなど、粗がある場合もあると、動画5:00から解説

まあ、不動産写真の納品サイズは、大部分400~600万画素なので、そのサイズならわかんないかも知んないですが


他にも、窓からの光で床の一部が妙にテカったりする現象の回避法は、

1:ハリウッド映画などでは、壁の窓にシート状のNDフィルターを貼る

2:1の亜流ですが、窓の外に黒紗幕や黒レフをおいて、床の明るさを抑える。あるいは窓からの光線を黒レフで遮る 

3:窓から光が差し込まない時間まで待つ=依頼客の方でそんなに時間をくれないときはこの方法はアウト

などがあります

デジタル画像のプッシュ処理(Pushing)、銀塩フィルムのプッシュ処理よりメリットは大きい:デジタルカメラでの増感「現像」トーンカーブを使うが正解「写真レタッチの基本」

銀塩フィルムのネガフィルムで使われる、撮影と現像手法として(そんなものは存在していない、とか主張してる変な人は、たくさんいますがw撮影のトリック手法としては、大昔から知られています)

1:プッシュ処理 (pushing) 露出アンダーで撮影し、増感現像

感度の低いフィルムで、暗い場所を撮影するときに使うテクニック

粒子が粗くなり、コントラストが上がる

2:プル処理 (Pull) 露出オーバーで撮影し、減感現像

コントラストをコントロールできる

基本は、必要なときに使うトリック手法です

ネガフィルムは、オーバー露出にもある程度耐性がありますから、2のプル処理も好きならやればいいですが、

デジタルは、露出オーバーには強くないので(最近一部ソフトが、露出オーバーからの復元ができると宣伝して、一部の人がもりもり白飛びが回復とかステマやってますが、明らかに嘘くさいときが多いので、なんか内部でデーターに変なことをやってる可能性が)

露出アンダーを使うテクニック、

1のプッシュ処理 (pushing)の方をデジタルでは応用することになります

さてデジタルカメラのプッシュ処理のやり方ですが

A:撮影時に デジタルカメラの露出補正機能を使い(ISO感度は好きなものを選ぶ)

露出をアンダー設定(ー)にして撮影 まあ、1段くらいアンダー補正から始めてみよう

この作業で言えば、JPEGでもRAWでも大差ないです (大差があることにしたい人が,たくさんいますが ビット数を上げると、現在のデジカメは、ノイズが増大して行くので、結果としては(ノイズ処理などをいれるため)ビット数を上げても、画質が良好になるとは限らない。 Jpegは8ビットで256階調しかなく~とか騒いでる暇人たちは、スペック数字ばかり見て、実態はどうかが理解できない人たち(偽学力刷り込まれて喜んでいた、昭和時代の、大学受験世代学力の悲惨な洗脳教育被害者たち)) 

次に

B:画像編集ソフトのトーンカーブ機能(カラーカーブという名称になっているソフトも有る)を用いる(調整レイヤー機能にカーブ機能がある場合、調整レイヤーでのトーンカーブ(カラーカーブ)を用いたほうが「やや」望ましい. ただ、Gimp、Photoshop Elementsは、調整レイヤー機能でのトーンカーブ機能がないw)*このPushプッシュ処理の補正では、明るさ補正やレベル補正は使わない

トーンカーブをいじる、この際大事なのは、真中付近のカーブが持ち上がるように調整し、右側端(ハイライト)と左側端(シャドー側)のポイントはいじらないこと

Affinity Photoでのカーブ例 以下のようなトーンカーブが、見かけのダイナミックレンジを広げるのに使われる、どのくらいまで持ち上げるかに、正解はないので、そのへんは好みで

Corel Paint Shop Proでのカーブ例(一段増感補正)

なお、二段補正の場合は、上の作った2つのポイントを、ハイライト側(右側)方向に、斜め上にずらすように調整していくと良い(あるいは、上の1段補正カーブをプリセットとして保存し、二回繰り返しかけてやれば二段オーバー側補正が出来上がる、三段オーバー補正は三回ねw)

トーンカーブ持ち上げにより、ややノイズが増える場合があるが、その場合はノイズ軽減処理と、シャープネス加工を行う


こうしたRAW「現像」、JPEGのレタッチとか、後レタッチでの写真の改善(ライティングの付け足し)等による処理は、

あくまでも補助的なもので、

撮影時の工夫で解決できるものであれば(ハーフNDフィルター、NDフィルターを使ったトリック覆い焼き、追加ライト、各種紗幕、レフなど)、できるだけそちらを使い=「適正露出でとっても問題ない環境を作る」、画像編集ソフトによるレタッチなどによる補正は、軽く修正に使うという感じで使うのが良いです

ーーーーー

Adobe Photoshop Elementsは、トーンカーブ機能が簡略化されている(他ソフトやプロ用Photoshop CCとことなり、自分で細かくカーブを作れない)4ポイント(しかも8ビット)でしか調整できない謎仕様ですが、トーンカーブ機能自体は持っていますし、プッシュ処理のカーブは作れます(ただし調整レイヤーの機能としてのカーブ機能はない)

Adobe Photoshop Elements で画像をカラーカーブで補正する方法について説明します。

画像をカラーカーブで補正する

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop-elements/kb/6003.html

調整レイヤーを使用する(Corel Paint Shop Pro)

https://help.corel.com/paintshop-pro/v25/index.html?app=Corel-PaintShop-Pro&lang=ja#/l2TOC166


角型NDフィルターを使った風景写真のテクニック。景色とハーフNDフィルターの形が噛み合わないときに使う風景撮影テクニック【撮影時に覆い焼きを行う】英国のプロの解説動画

JPEGの仕組みと原理 画質劣化とJPEG が非可逆形式の意味

写真の部分部分の明るさを、暗くしたり明るくしたりする覆い焼きブラシ、焼き込みブラシ【Affinity Photo】

ライティングとその機材は、現在も写真表現においてもっとも大事なものですが、

デジタルカメラが普及して、デジタルデーター写真が普及になってからは、撮影時の照明や光線の追い込み以外にも、撮影後に、フォトショップなどの画像編集ソフトでの、疑似ライト効果を、レタッチで付け加えることが可能になりました。

撮影時のラィティングがもっとも重要ですが、

撮影時に、場所的な関係で背景が暗くなった箇所とか、予算・時間が与えられなかったため、特に背景で、ライティングが荒っぽくなって、背景が整理されていない(黒レフなどをおいて、暗くスべきところが、予算や人員、時間の都合で、撮影時明るくなったままとか、背景の一部だけを明るくするにも、ライトの数が足りなかったとか)

といった、撮影時に未完成になったライティングを、フォトショップなどの画像編集ソフトで、デジタルライティング補正で、ある程度補うことができる時代となりました・ これらの手法はフィルム写真が全盛の頃は、印画紙にプリント現像するときのテクニックだったので、フィルム現像の一種でした。このため、デジタル写真でも、RAW現像と言いたがる人も多いのですが、デジタルでは単なるレタッチ作業の一環となります

まあ、こういったライティングの、フォトショップなどのレタッチソフト後補正は、3Dソフトのレンダリング画像でも応用できます


まず、撮影時に追い込むことが難しいのは、細かい部分の明暗をうまくコントロールできないこと

完備されたスタジオで、時間にも余裕があり、色々スタンドや何から整った環境ならともかく、

出張とか屋外で、予算と時間が貰えなければ、持ち込める機材も制限され、小さな部分まで追い込むライティングが雑になるのは仕方がない

こうしたときに、フォトショップなどでの、デジタル補正によるなんちゃって「補正ライティング」の出番が回ってきます

色々な手法があるのですが、今回は、ブラシでの補正ライティングのやり方

フォトショップによる、補正のやり方は溢れているので、ここではAffinity Photoでいきましょう

Affinity Photoには、左側にブラシ選択アイコンがありますが、

覆い焼きブラシツール ブラシで塗った部分が明るくなるツール

焼き込みブラシツール ブラシで塗った部分が暗くなるツール

スポンジブラシツール 「スポンジ」とかいう名称がついているため、ナンノコッチャといわれたりしますが、選択部分の彩度を上げたり下げたりするツール 「彩度の上下」機能と、「スポンジ」という名称の関係は、不明w

まず、以下のカメラマンが著作権放棄した写真があります(Pixabay https://pixabay.com/ja/photos/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E6%B5%B7-%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81-%E8%8B%A5%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99-429380/)ので見本として利用

「覆い焼きブラシツール」を選び、

まあ、左上の設定画面で例えばこんな具合に設定して(お好みで)、

モデルが黒人なのに、背景がやや暗めなので、モデルが引き立ちにくいため、

空と、手前の砂浜の部分を「覆い焼きブラシツール」で、明るくしてみたのが以下の例

覆い焼きブラシや、焼き込みブラシによって、指定した写真の一部分の明るさを変えて、写真の本来の主要モデルに関心を向かわせる、画像編集ソフトでのレタッチは

実写のときに、機材や場所、費用、人員様々な理由で追い込めなかった、露出やライティングを、後から補完する、デジタルライティングとして、重要になります

Dodging & Burning (Affinity Photo iPad)覆い焼き&焼き込み

RAW現像商法を見抜くには:その先生レイヤー全然使ってないだろwレイヤーを使いこなせないのにRAW現像を勧めるセンセイたちの暗躍

実写写真と、3D応用のCGIとの合成【21世紀の写真】

AIイラスト、人工知能画像生成ソフトが話題になっていますが

映画や動画などでは、背景などはCG、実写は人間だけということは、珍しくもなんともなく

静止画の写真でも、一部は3DCGで作成して、実写と合成が普通になっています

車メーカーなどではごく普通の光景

英国の写真家Karl Taylorは、静止画撮影の講座とともに、Blenderを使ったCGIの学習講座もやっていますが、

CGIを背景にした商品写真、ぜひ試してみませんか? 最新のクラスでは、写真家と CGI アーティストが協力して印象的なシーバス リーガル ウイスキーの画像を作成する様子をご覧いただけます。 今すぐチェックして、エキサイティングな新しいテクニックを学びましょう!

RAW現像商法を見抜くには:その先生レイヤー全然使ってないだろwレイヤーを使いこなせないのにRAW現像を勧めるセンセイたちの暗躍

RAW撮影もRAW現像も、必要なときに必要な人がすればいいことで、

アマチュアの好きなジャンルだと、例えば、星景色の撮影とかが代表的なものです

多くの場合、Jpegよりチンカスくらいに露出オーバー側のレタッチ耐性が増えるだけなのが現実です

32ビットRAWと似た条件の32ビットEXRファイルでの実験でも、通常の明るさのある所できっちりライトを組めば、メリットは大したことはないのが現実と、以下に記事にしましたが、

PoserやDaz StudioのOpen EXRからの疑似現像 RAW現像のように使えるか?【RAWのダイナミックレンジは、実際には使えるものか3dソフトの高ダイナミック設定データーで実験 RAW現像カルト集団の謎に迫る】

12bit, 14bit, 16bitくらいの話でギャーギャー言ってる、おバカちゃんもネット(特に便所系SNS)にはたくさんいるのも、現実です

本来の、必要なときはRAWで撮影という範囲にとどまっていれば、別に個人の選択なので、RAW撮影をメインにするのは全く構わないことなのですが

RAW現像、RAW撮影は、プロの写真家が素人相手に張ったりかますのに便利なので、セミナーなどで楽に金を稼げる時間と回数つぶしに便利だから、やたらRAW撮影が~

と騒ぐバカがたくさんいるので注意しましょう

1:まず、本当に高度な「現像」を行うのであれば、レイヤー合成のテクニックは必須です もとの写真に何枚ものフィルターや焼マスクをかぶせ、より印象的な写真に仕上げる。これは、いわゆるフィルム写真では「覆い焼など、焼き付け現像」作業で、現像作業に区分されていましたが

現在はデジタル化したため

非常に高度なレタッチ合成

というのが正解です

このレイヤーを何枚もかぶせる方法は、元データーがJPEGでも普通に行えますし、高度な現像レタッチにはレイヤー合成の技術は不可欠です

しかし、RAW現像を覚えてください、マスターしてくださいとか言う、Youtubeなどでもいる先生「センセ」方の大部分は、画像のファイルを、トーンカーブなど「直接」いじり、一枚もレイヤーも作らず、レイヤー合成を使っていないのがよくわかる人が、あれれ、一応有名人にも多数w 元画像を直接いじる乱暴な「現像」で、無理やりにRAWデーターの有利性を誇張していいのかよw

たくさんいますよねw

これって、レイヤー合成むつかしくて、僕できない

でもRAW現像しちゃってるよ 僕

と世間に宣伝している実に恥ずかしい人たちなので、

たとえ、先生とあちこちで呼ばれるクラスの、有名なカメラマンであっても、

そういう、中途半端な現像レタッチ技法しか知らない人たちの

RAW現像の勧めは

どぶに捨てようw

RAW現像商法は、中身があいまいな学力を繰り返す、学力低下論者商法と同じで、

学力がまるでない受験業者や、文部科学省、学者、国家試験作成者が

自分の得意な一部のはしょったことの中に逃げ込んで、その習熟度のことを、神聖ローマ帝国みたいに、学力とか称しているだけなんですよね

こうした連中の大部分はただのオタで、「学ぶ力はゼロ」  

そもそもその連中からは、遊びに見えることに習熟して、その人間の将来の仕事に役立つ技能に没頭して、学校でやっている科目の成績を上げる技能に無頓着な人間がいても、

その没頭してることが、その人間の仕事の技能にそのままなるなら、その人間は学ぶ力=学力を身につけたことになる

ウクライナ進攻を始めてから、ロシアでは学校で小学生たちに軍事パレード、中学生相当には銃の分解と戦闘の授業まで始めていますが、

そうした戦闘に必要な知識、全く教えられていない日本の小学生はロシアの小学生に比べ、圧倒的に学力がないという話になりますw

そう、教育業者に都合のいいこと=自分が他人にマウントとりやすいことに逃げ込んで、それの習熟度を「学力」としている利権業者が、日本の学力商法


Jpeg(8ビット)かRaw(10-14ビット)かの無意味な論争に終止符を:JPEGのセーブを繰り返すと画質が極端に劣化する理由は、使っている画像ソフトに原因がある場合がある。RAW撮影、RAW現像おじさんに絡まれたら…


カメラや機材のスペックは一番大切なものじゃないんだ:ハリウッドで特殊美術特撮を手掛けてきたMarkusさんのお経

調整レイヤーの「スクリーン」(加法混色)機能で、必要な部分を明るく【画像写真レタッチの手引 ヌードビーチのレタッチ講座】RAW現像から卒業しよう Affinity Photo

Affinity Photoで鉛筆スケッチ風に写真やイラストを加工する手法【輪郭線の抽出】

多くの画像編集ソフトにはスケッチや水彩画風に、写真やイラストを加工するアートフィルターが内蔵されている時代ですが、

Affinity Photoにはそういう機能は内蔵されていません

ただ、そうしたアートフィルターは、レイヤー合成のトリックを用いて、手書きのスケッチ風の画像を得る仕組みなので

Affinity Photoでもレイヤーを組めば、以下のように鉛筆風スケッチ加工ができます

まあ、元の画像に、色を反転させた画像をレイヤーでかぶせ、色の濃淡や明暗の部分の違いを輪郭線として取り出す手法で、3Dソフトの背面法では輪郭線が出にくい場所に輪郭を出させる手法に応用できます

ほかの画像編集ソフト、Gimp, Photoshop, Paintshop Pro などでも同じ要領でレイヤー合成によるスケッチ風画像は作れます

以下Affinity Photoでの鉛筆風スケッチ加工のやり方

Turn any Photo into a Pencil Drawing | Affinity Photo Tutorial

日本語だと

【Affinity Photo】写真を鉛筆画っぽくする編集方法解説

あるいは、ほかのやりかたとして、調整項目は少なくなりますが

*繰り返しこの作業を行うと、線が強くなる

さらに Ctrl + I もしくは レイヤー → 反転 で反転

すると

と、ちょいと異なるタッチで輪郭を取り出すこともできます

多くの画像編集ソフトでは、内臓のアートフィルター機能で簡単に行えるので、手動でのスケッチ風の輪郭線の取り出しをレイヤーを組んで行う必然性はほとんどないのですが、

どうやって写真やイラストから輪郭線を取り出すのかという、仕組みを勉強するのには、レイヤーを使ってみるのもよいことであります、まあ、Blenderなどでの、3Dソフトの「コンポジット方式」も似た原理での輪郭抽出法とはいえるでしょう

なお、輪郭線を取り出した、スケッチ風画像と、元のイラストや写真を、」レイヤー合成すると、コントラストの強い、独自の写真レタッチになります

モデル

桜島麻衣 1/4バニー


トゥーンレンダリング、画像ソフトのレイヤー合成後レタッチで、輪郭線を出す方法【3DCG】セルルック

動画編集ソフトでの、トゥーンレンダリング合成加工編集:動画コンポジットソフトNatronの活躍 Toon Rendering

3DCGのレンダリング画像で、髪の毛とかの質感がうまく出ない場合、フォトショップなどの、ブラシで、それっぽくレタッチ

するのも、Daz StudioやPoserに限らず、MayaやBlenderの人体モデルをレンダリングした画像の人物の髪の毛の質感がいまいち実物に近づかないときにする、画像レタッチ手法の一つです

専用の髪の毛に近い形状のブラシがあると便利な場合もあります

多くはアドビのフォトショップ対応のABRファイルで、こうした髪の毛を本物に見せかけるレタッチブラシが公開されています

現在他社の画像編集ソフトの多くも、Affinity Photoなど、アドビのフォトショップ用のブラシを読み込めるようになっているものが多いので、そういったソフトでも気軽に使えます

無償で配布されているものも多数ありますが、無償かつ商用の制限がついていないものを紹介

hair brushes 

By r08r17

https://www.deviantart.com/r08r17/art/hair-brushes-96274909

特に制限事項は書かれておらず、ご自由に使用してくださいとあります

FS Windblown Hair Brushes by FrozenStar

https://www.renderosity.com/freestuff/items/96353/fs-windblown-hair-brushes

FS Hair Strands Brushes by FrozenStar

https://www.renderosity.com/freestuff/items/96409/fs-hair-strands-brushes

特に超広角レンズ使用時に、画像周辺に生じる色かぶりの補正Correcting Color Castフラットフィールド補正【レタッチ補正の方法】

レンズは球体なので、どうしても画像中心部と周辺の色が若干異なる、色かぶりが、特に超広角レンズで出ることが多いです

まあメーカー純正、あるいは正規認可(ライセンス)を受けた他社の製品なら、最近のものであれば、目くじらを立てるような、色かぶりは生じませんが、

14mm超広角などではよく見ると、画像周辺が青いということは、最新設計レンズでも、普通にあります

フルサイズで10mm, 9mmなどの異様な超広角レンズでは、場合によっては目立つ、緑っぽい色かぶりColor Castが生じる場合がありますし、

古いレンジファインダー用の超広角レンズを、デジタルカメラに使ったときにも、特に裏面照射センサーを採用していない古い機種では、マゼンタ系の色かぶりが、目立つことがあります

怪奇! マゼンタ被りの謎【レンジファインダー用広角レンズ】 カメラのナニワ

https://www.cameranonaniwa.co.jp/blogs/2220580909/

こうした場合は、手動でマスクレイヤーを作って、周辺の色かぶりを補正するのですが、

自動でパソコン任せというなら、フラットフィールド補正(Flat-Field Correction)機能のある画像編集ソフトを用います

Adobe Lightroomでは、お手持ちのカメラのRAWデーターを作ったあとに、リニアデーターのDGNファイルに変換し、そして自動で周辺の色かぶりを修正するフラットフィールド補正機能が使えます。

Flat-Field Correction

Last updated on Apr 27, 2021

https://helpx.adobe.com/lightroom-classic/help/flat-field-correction.html

フラットフィールド補正

最終更新日 : 2021年4月28日

https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-classic/help/flat-field-correction.html


アドビのソフトを使いたくない場合、無料のRAW現像ソフト、RawTherapeehttps://www.rawtherapee.com/)を使う方法もあります

完全無料オープンソフト系に、よくある独自のUIと操作、特に日本では解説も貧弱なため、GIMPと同じように普及していないし(完全無料ながら、ほとんど注目されなかった、Blenderが、突如人気となったのは、UIを一般のパソコンソフトに合わせる大改造をやったからです。これ以降一気に普及)、使い勝手もいまいちな部分もありますが、

カメラメーカーにロックされた、RAWの、歪曲収差の補正の解除などで、使う人はいます 

JpegやTiffデーターでは使えないので、カメラ側でRAWで撮影したRAWデーターからのみの対応機能です(でも、Jpegから、RAWと同じ構造の、Linear Gamma(コンピューターだけが色がわかる状態)に変換したデーターでも行けるかも?)

以下のコマンドを使う

Flat-Field

https://rawpedia.rawtherapee.com/Flat-Field

フラットフィールド補正

https://rawpedia.rawtherapee.com/Flat_Field/jp


How to: Correcting Color Cast in Lightroom

BastianK

https://phillipreeve.net/blog/how-to-correcting-color-cast-in-lightroom/