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ニックネーム「エリック」、ロシア軍からウクライナ側反体制派のロシア自由軍団に寝返るまでのストーリーを公開

ロシア自由軍団は、ロシア連邦軍からウクライナ側に寝返った将兵を中心に、ウクライナに住み着いていてウクライナ側で戦うと決めたロシア人や、プーチン打倒を目指すロシア国内からの義勇兵で構成されています。大ロシア帝国復活を目指すロシア義勇軍RDKより政治主張は弱い

さて、軍団の構成員となったエリックという人が、ロシア連邦軍からウクライナ側の反乱軍に加わるまでの、長い道のりを公開しています

「私を軍隊に入れたかったのでしょう-まあ、妨害工作員を捕まえなさい」
このような立場から、犯罪的な征服戦争に参加したくなかったロシアの職業軍人は、「ロシアの自由」軍団に入隊した。しかし、前線に出る前には、ロシア軍の内部での秘密情報の収集、破壊工作、ウクライナ側との接触、そして最後には、負傷した2人のウクライナ空挺部隊員とともに、ルガンスク地方の占領地域から、接触線を越えてウクライナの陣地まで、信じられないような脱出があった。
軍団チャンネル(https://)にて、軍団「ロシアの自由」ボランティア(コールサイン「エリック」)との45分間にわたる素晴らしいインタビューで、このすべてについて語っている。

Легионер спас двоих десантников ВСУ | Невероятная история бывшего военного ВС РФ @hochuzhit在郷軍人、AFU空挺部隊の2人を救う|元ロシア軍人の信じられない話 @hochuzhit

2014年、ウクライナ国内のロシア支持者たちが独立運動を始めた際、ウクライナ側に味方をするロシア人たちが義勇兵となって、祖国ロシアとその支持者を戦うため、アゾフ大隊などに所属していたりしていたロシア人たちが、ロシア義勇軍として2022年?に再編したのがRDK。

こちらは大ロシア主義の右翼集団ですが、ウクライナのほうがこの紛争では正義である、というのが主張らしい。

Русский Добровольческий Корпус

https://t.me/russvolcorps/988

Пока их старшие товарищи – бойцы и ветераны РДК – стойко обороняют Харьковскую область, наши рекруты активно постигают азы военной науки. Теория, практика, занятия по идеологии, физическая и психологическая подготовка – всё это курс молодого бойца РДК. Скоро их путь воина направит их в соответствующие боевые группы для уже более профильного обучения, ну а потом всех их ждёт прямое участие в боевых действиях. Наша «кузница воинов» уже доказала свою эффективность, так что рекруты в надёжных руках!RDKの先輩や退役軍人がハリコフ地方を堅固に守っている間、新兵たちは軍事学の基礎を積極的に学んでいる。理論、実践、イデオロギーの授業、肉体的・心理的訓練、これらすべてがRDKの若い戦士の課程である。まもなく、彼らの戦士としてのあり方は、より専門的な訓練のために適切な戦闘グループに彼らを送り込み、その後、彼ら全員が戦闘作戦に直接参加することになる。私たちの 「戦士の鍛冶場 」はすでにその有効性を証明しているので、新兵たちは安心して任せられる!

ギア雲台の大きな動き(粗動)を改善するために、他の粗動がしやすい雲台に乗せる

というのは写真家の新藤氏が解説動画をやっていますが、

#121 Leofoto G2 /Sirui L-20s Part III

ギア雲台はノブを回しながらゆっくり、動かすタイプの雲台で、とりあえず大まかな位置を決めるために、ギアを外して大きく動かすモードを、多くのギア雲台は持っていますが、

そのギアを一旦外す作業が、結構苦行なギア雲台が多いわけです(当方も使っているBENRO GD3WHはその典型w妙な力がいるレバー逆回しを、ややこしい位置でかけないといけないから)。

そのへんを簡単にしたマンフロットの

XPROギア雲台 – MHXPRO-3WG

https://www.manfrotto.com/jp-ja/xpro-geared-three-way-pan-tilt-tripod-head-mhxpro-3wg/

という、粗動が簡単にできるギア雲台が9年ほど前に出ました。写真家の鈴木心氏が、人物撮影の主力ギア雲台として推奨しています。人物撮影において、とっさにアングルを変えるという目的だと、非常に操作が素早くできるからです

が、一番下のクラスのギア雲台という扱いで出され、実際、やや精密性や、剛性、固定力がやや弱いとされ、それが大きく影響する、超望遠レンズや、小さな商品の撮影だと、ちょいと遠慮したくなる

という人も少なくはないです

そこで、他の大きな動きが楽にできる3way雲台や、自由雲台、あるいはティルト雲台の上に、ギア雲台を乗せ、とりあえずの大きな動きは、それらの雲台に任せるという人も、実際のところは上の進藤氏に限らずいます

雲台を重ねてカメラの位置が高くなることで、重心が高くなるため、やや振動に弱くなるということがありますが、上のマンフロット雲台MHXPRO-3WGは、初級者向け値段などもあってイマイチ固定とか剛性が足りず、いまいち受け付けないという人には、選択肢となります

実際、名門アルカスイスのアルカスイス モノボールP0や、中国のレオフォトが後に同じ思想の、自由雲台と、ギア雲台を合体させた製品LH-40GRすら出しています

【雲台のロールスロイス??】アルカスイス・モノボールP0(動画No.1491)

LH-40GR ギア搭載自由雲台 Leofoto

[ Leofoto ]レオフォト自由雲台|LHシリーズご紹介動画 [ 三脚講座 ① ]

雲台を接続するアルカスイスプレート

アルカスイスクランプを持つ雲台に、他の雲台をアルカスイスプレートをつけて重ねづけするとき、一般用のクィックシューは、コルクやゴムが張ってあることが多いのですが、それがたわみの原因になると敬遠する人もいます。また一般用のアルカスイスプレートは1/4ネジなので、強度から3/8ネジのプレートが欲しい人もいます

そうした条件を備えた

ゴムやコルクを貼っていない、雲台接続用のアルカスイスのクィックシューは

中国のレオフォトLeofotoが「雲台用プレート」等として売っています

P-LH55 雲台用プレート Leofoto など

【フォトキナ2014】マンフロット XPRO ギア雲台(4K)
マンフロット XPROギア雲台を使ってみよう その1

BENRO GD3WH(BENRO GD3WHCH)中国ギア雲台+超大型のボール雲台(自由雲台)WEYLLAN CH55 Low Profile Ball Head 55mm

の組み合わせ、マクロ撮影実験を行いましたが、

タムロン 150-500mm といった2キロ近い望遠レンズでも、まあ240mmくらいまでは、使えるレベルにはなります(小型なので、撮影が終わったら負担がかからないように外すこと)。300mm以上は、持っている接写リングの都合上で、安定性などの検証はしていない

ベンロの三脚で、ティルトの粗動がやや面倒なことがあることもある弱点も、大型ボール雲台接続で解消

ただ、自由雲台と接続プレート+ギア雲台で2キロ近いので、風景撮影などには全く向いていないw

写真用三脚、ギア式エレベーターの必要性:物撮り・フード撮影がメインならギア付きエレベーターがあった方が良い

プロ用三脚にはついている、ノブを回してエレベーターを上下させて、三脚の高さを調整する、ギア式エレベーターですが(システマ三脚などは、後付のギア式エレベーターがある ジッツオ、ベンロ、レオフォトなど、規格が合えば他社製のギアエレベーターが使える場合もある)

スリック出身で、ケンコー・トキナー田原さんが三脚エレベーターの違いについて解説

【ギア式エレベーター】ウォームギア式とラック&ピニオン式の違い(動画No.1492)
【三脚の話】ギア式エレベーター2種(動画No.1117)

ギア式エレベーターは、

重量アップ

屋外に持ち出し運搬でラフに使うには故障の要因が増える

コストアップにつながるので、

中級品とかの三脚ではないものが多いです

また、撮影手段・目的によっては、ギア式エレベーターは、エレベーターの高さを素早く上下できないのが、弱点になったりします

また撮影のジャンルでは、撮影中細かく上下の高さを調整する必要は、必ずしもないポートレートや、不動産内装、野鳥の撮影などがあります

こういうわけで撮影ジャンルによっては、ギア式エレベーターは必須ではないです

ただ、フード撮影とか商品撮影など、の撮影では細かく上下の高さを調整しやすいギア付きエレベーターがある三脚のほうが好ましい場合がある

ということです

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中型三脚でギア式エレベーターのあるもの

カーボン

Velbon(ベルボン) 中型カーボン三脚 3段 プロフェッショナル・ジオ N630

Velbon(ベルボン) 中型カーボン三脚 4段 プロフェッショナル・ジオ N640