弘中惇一郎弁護士ゴーン事件と逮捕、起訴は、日産のみならず、東京地検特捜部や、更に日本政府まで含んだ陰謀と断罪 弁護準備妨害を続ける検察庁裁判所に対し、大胆に公訴棄却要求にまで踏み込む

投稿者: 5190343667gg

と同時に、弘中弁護士は。日本の裁判所の性質を見きったように以下のように記者団に発言。
La justice japonaise ne sera pas assez courageuse pour abandonner les charges”(以下のLe Journal du Dimanche記事より引用)(日本の司法には容疑罪状を棄却する勇気【大胆な決断ができる能力】なんかないだろうけどね
弘中高橋弁護士たちが、証拠開示をいかにもやらしい日本の伝統のように妨害されていて、まともな弁護準備を妨害されている以上、茶番の裁判は終わりにすべきだと、切り口を変えてきているわけです。

さすが、カフカの怪奇奇怪オカルト小説クラスと評される、世界で最も奇怪な司法制度を持つ日本。

さて、弘中惇一郎弁護士が、証拠開示を拒み弁護活動を妨害する検察庁を犯罪組織のように表現し、公判棄却という、実現したら、東京地検特捜部には、無罪判決以上の赤っ恥になる要求を東京地方裁判所に要求しましたが、この報道は世界各国にまで回っています。

今回の件、日本のマスコミがゴーン事件での「司法取引は違法」として、弘中弁護士が裁判中止、控訴棄却を要求しているかのように誘導していますが、海外メディアは、ゴーン氏側の弁護士に、「検察側に不利な可能性のある証拠を開示しないこと」を問題にしていて、不公平裁判の茶番を攻撃しています。
よく冤罪事件で本人には謝罪せず、議会でのみ謝罪して、本人には面会にも行かないまま、記者たちから突撃インタビューされた警察とかの関係者が、自分が突っ込まれると泣きそうな顔になって、臆病な犬のように逃げ回って見苦しい醜態を見せていますが、検察のポチの日本マスコミ記者さんたちには、稲田伸夫検事総長、東京高検、森本宏部長突撃テレビ生取材とか、自分の飼い主の検事たちにはできないんだろうねw

フランスの新聞、Le Journal du Dimancheの報道です、他の欧州言語の方言として解読するフランス語は、自分と皆さんのフランス語の勉強に役立つように単語の意味も付記してるので、時間がかかるので申しわけないが。

Affaire Carlos Ghosn : effervescence médiatique au palais de justice de Tokyoカルロス・ゴーン事件:東京裁判所内でメディアが興奮
16h00 , le 27 octobre 2019 ParSylvie Andreau Le Journal du Dimanche
https://www.lejdd.fr/Economie/affaire-carlos-ghosn-effervescence-mediatique-au-palais-de-justice-de-tokyo-3927796.amp?__twitter_impression=true

“La petite salle de presse du tribunal de Tokyo n’a pas fini de connaître l’effervescence inhabituelle qui y régnait jeudi. Depuis des heures, des dizaines de journalistes avaient réservé leur place sur des chaises étroites et planté leurs caméras face à la tribune. …”(上記Le Journal du Dimanche記事より引用)(木曜日、東京の裁判所の小さなプレスルームで異様な熱気溢れているのが絶えることがなかった。何時間も、12人の記者たちが、ちっぽけな椅子で彼らの場所を確保し、彼らのカメラを演壇に向けて設置した

* n’a pas fini de connaître 知るのを終わらなかった 直訳になるが この場合メディア関係者の熱気が絶えることはなかったとか言う具合にしないと日本語にならない
* effervescence 泡立ち だが、この場合騒ぎとか、活発とかいう意味 effervescence médiatique=(普段ない泡立ちの報道陣) で、「活気になった」「どよめく」「興奮する」「興奮に包まれた」「興奮の渦の仲」「熱気に溢れた」メディア=報道関係者 という意味
* salle 部屋
* tribunal 裁判所
* connaître 経験
* régnait 支配する
* jeudi 木曜日
* Depuis des heures 何時間
* étroites 狭い ちっぽけな
* planté leurs caméras 彼らのカメラを設置する
* face à ~の前に
* tribune パネル 演壇

このあと、海外のメディアで問題にされている、東京痴呆裁判所と日本の検察庁が、弁護団に証拠開示を拒んでいる問題について弘中弁護士が述べています。

Il veut faire la preuve de la machination
Selon la défense, près de 6.000 documents, principalement des échanges électroniques, ont été accumulés par le procureur, avec l’aide de ­Nissan et l’appui du puissant Miti, super-ministère de l’Économie du pays, pour monter un dossier contre l’industriel. Junichiro Hironaka, qui n’y a pas eu accès, considère ce travail de fourmi comme la preuve de la volonté de “faire tomber Carlos Ghosn”.“(上記Le Journal du Dimanche記事より引用)(彼は陰謀の証拠を示したいとした。弁護側によれば、【日本の東京地検特捜部】検察は、日産の助力と強力な経済産業省の支援とともに集めた、おおよそ6000通の、主に電子的なやり取りを、リーダー【カルロス・ゴーン】に対する起訴のため集めた。弘中惇一郎【ゴーン弁護士】【それらを】閲覧していないが、この非常に困難な仕事をやったことは、カルロス・ゴーンを追い落としたいがための証拠だと考えている。

日本のメディアが言うように、ゴーン被告「司法取引は違法」主張よりも、証拠開示を拒み、公平な裁判を成立させるために必要な弁護を成り立たせない状況を海外は注目しているので、日本のマスゴミは知能が劣化しすぎたのか、全く論点がボケた報道ばっか。

しかも今回弘中弁護士が、経済産業省と政府を名指し批判するには、裁判上政府は味方につけたいと思いますが、あえて敵対発言は、糾弾には、相当な自信があるんでしょうね。

* machination 陰謀
* palais de justice de Tokyo 東京の裁判所の建物
* veut faire = 英語で言う wanted to make 何々をしたいと思った
* preuve 証拠
* appui サポート
* puissant = 強力な
* industriel 企業のトップ
* fourmi アリ
* travail de fourmi 蟻の仕事=「ものすごい量の仕事とか苦労」とかいう熟語
* la volonté de ~の願望
* un dossier 書類とかファイルとかいう意味だが、この場合は裁判の書類=告訴という意味


世界に名だたる、法を守らない邪悪な司法機関(東京地検特捜部=検察庁と裁判所)に正義を語る資格はない:法の執行条件が未整備という「法の抜け穴」を使って陰湿な公判開始を遅らせる巨悪組織検察庁を、米国新聞でカルロス・ゴーンの弁護士弘中惇一郎が語る問題点 محامو كارلوس غصن يتهمون الادعاء الياباني بالتواطؤ مع «نيسان

ゴーン氏の日産時代の経費の内、1億5千万円相当が私的流用と国税庁が指摘した報道がでました。でも、ロイターは事実が確認できずとフランスで報道 またポチの日本の報道記者たちが飼い主たちにわんわんとご奉公ですか?

日本の司法機関が国際経済テロ犯罪組織として指名手配になる日が近いか?カルロス・ゴーン元日産会長に対する東京地検特捜部の違法捜査を弘中惇一郎弁護士が糾弾

米国証券委員会(SEC 日本で言う証券取引等監視員会と同じもの)との和解案に署名したのは、カルロス・ゴーン氏の夫人キャロル氏であった。米国での和解に応じた理由は「米国の証券委員会(SEC)は、ゴーン氏は現実には不正な金は一円も受け取っていないことを和解文書で確認」しているからと、

フランス国会カルロス・ゴーンの「犯罪組織日本の検察庁」からの引き渡しを日本政府に要求の準備と大々的に各紙で報道:フランス政治家たちは、日本は自分の意思で批准している国際法=世界人権規約に明確に違反と日本の検察庁と裁判所を「違法集団」と糾弾

郷原信郎弁護士 民事訴訟の法に反して裁判開始遅らせが目的かのように、証拠開示をしない日産自動車と日産側弁護士をぼったくりバーとして糾弾