建築写真に最適な三脚ガイド:時代はフルサイズ主流の時代となり、2022年には中型三脚を推奨が増えた

投稿者: 5190343667gg

かつて建築写真といえば、

アオリ機能のついたビュー型大判カメラを使い超大型三脚大型雲台を使うのが常識でしたが、

大判カメラの出番は激減し、全く使わない人も珍しくなく

現在はデジタルカメラのフルサイズに、超広角ズームレンズで撮影することが主流となり、アオリレンズの出番は少なく、結構有名な人でもアオリレンズを持っていないのが普通になってきました

というわけで、建築写真=大型三脚という構図は崩れ

A No Nonsense Guide to Real Estate Photography Gear 不動産写真機材のナンセンスなしのガイド

April 20, 2022

Kristian Pettyjohn

https://www.photoup.net/learn/guide-to-real-estate-photography-gear#the-tripod-and-heads-you-will-need

の記事での推奨三脚は、

マンフロットの

190プロカーボンファイバー三脚 4段 – MT190CXPRO4

https://www.manfrotto.com/jp-ja/190-carbon-fibre-4-section-camera-tripod-mt190cxpro4/

予算がないなら、アルミ製の

190プロアルミニウム三脚 3段 – MT190XPRO3 | Manfrotto JP

https://www.manfrotto.com/jp-ja/190xpro-aluminium-3-section-camera-tripod-mt190xpro3/

が推薦と、もはや中型三脚がベストバイという案内が増えてきました

このサイトおかしいじゃんと思う方もいるでしょうが

他の建築関係のサイトでも、だいたい中型三脚が推薦となっているのが現実。マンフロット以外の中国メーカーの三脚を推薦という人も珍しくない

まあ、フルサイズ、超広角レンズの利用が標準なので、中型三脚でも事足りるということでしょう

まあ、マンフロット(やジッツオ、RRS)は壊れたときの補修パーツの入手が、かなり古い機種のものでも容易なので、中国製よりは、酷使する場合、長い投資で考えたらいいのですが、安い中国製を使い潰して買い替えるのもありです

この記事では、雲台は、

ギア雲台 マンフロット410が推奨

それと自由雲台もあるといいとしています

3ウェイ雲台は推薦外

動画を撮るために

プロフルードビデオ雲台 フラットベース – MVH502AH

https://www.manfrotto.com/jp-ja/502-fluid-video-head-with-flat-base-mvh502ah/

とちょいと前とことなり、すっかり小型化機材が推奨の時代となっています

まあ、さすがにそれでは心配だという人は、

ジッツォ3型クラス(一番太いパイプが30~32mm)マンフロットなら055が多いみたいですね

あるいは4型クラス(一番太いパイプが34~36mm)

を買えばいいでしょうが、以前のように5型(40mm)マンセーとやる必要はない

使うのは、超広角レンズなので、余裕を持たしても3型(一番太いパイプが30~32mm)で足りるともいえます

高い位置からのアングルで、三脚で、高さを稼ぐ撮影も、高額案件だとある場合もありますがよくすすめれるのは、

スーパープロ三脚 Manfrotto 161MK2B

https://www.manfrotto.com/jp-ja/super-professional-tripod-mk2-161mk2b/

やや取り扱い注意となりますが、高さ7.3メートルまで稼げる

Manfrotto 269HDBU Super High Aluminum Stand with Leveling Leg (24′)スーパーアルミスタンド 730cm 黒

https://www.manfrotto.com/jp-ja/black-aluminium-6-sections-high-super-stand-1-levelling-leg-269hdbu/

ドローンが使えないときに、こうしたスタンドにカメラを取り付けて撮影

米国の建築写真家Nathan Cool Photoさんがこの巨大スタンドの使い方を解説

No Drone Aerial Photography ドローン空撮なしでの撮影

自由雲台については、アングルが細かく決めにくいということから、現在でもギア雲台一択という人もいますが、実際の撮影では、時間が制限されている物件も多いので、ギア雲台とともに、自由雲台も多く使うという人も多数います

これにはゴールデンアワーともトワイライトアワーと言われる日没や日の出の15分くらいの時間に、あちこち位置を変えて撮影する時、ギア雲台でエッチらやってると間に合わないから、そういったときは自由雲台を使うということもあります。要はギア雲台と、自由雲台は両方持っとけということ

自由雲台活用推奨派は、だいたい推薦は、ボール径が36~44mm位のものが良いとします

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Real Estate Photography Equipment Guide | Cameras, Lenses, Accessories, & Editing Software 不動産写真機材ガイド | カメラ、レンズ、アクセサリー、編集ソフトウェア

SLR Lounge Official, 4 years ago

Name brands such as Manfrotto and Slik offer decades of experience making dependable quality tripods, at a relatively affordable price. Our top recommendations are the Manfrotto 190X series or 055X series, or the Slik 500DX or 700DX series. These tripods can all be found for around $100-200 new, or even less if you shop used.(SLR Lounge記事より引用)Manfrottoや、スリックなどの有名ブランドは、信頼できる高品質の三脚を比較的手頃な価格で製造してきた数十年の経験を提供しています。 一番のおすすめは、マンフロット190Xシリーズ、または055X シリーズ、またはSlik 500DXまたは700DX シリーズです。 これらの三脚はすべて、新品で約 100 ~ 200 ドル、または中古品の場合はさらに安くなります。

スリックの500DX, 700DXは、ネットでは人気がないようでも、実際は長々販売されてきたモデルで、それだけ実は需要があるとも言える。このスリックシリーズ、足の部分が平たいゴム足なので、室内の床に傷を付ける心配が少ないのがメリットで安いのが特徴。


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