3D CG人物、背景、爆発や霧などの効果は、全部まとめて1セットとして製作するより、別に作ってコンポジットソフトで合成する

投稿者: 5190343667gg

のが、実際のアニメ、ドラマ、映画などの、VFXの世界で多用されています。

3Dソフトで、重い処理の人間や爆発を広大な背景セットの中でセットして、ひとまとめに動画などにレンダリングするより、

背景セット

爆発

人間

をそれぞれ別にレンダリングし、

動画のコンポジットソフトで後から合成するという手法のほうが、実際の現場で多く使われる手法です。3DソフトのDaz StudioとかPoserとか、Vroidなどは、無理にBlenderなど強力な統合3Dソフトのにデーター変換などするより、できる限りそれぞれで得意なことで動画を作って、コンポジットソフトで合成したほうが、個人とか、少人数の制作環境では合理的でしょう。(Daz StudioとBlenderやMayaなどとの連携プラグイン、Daz to Blender Bridgeなどもありますが、相当手を加えないといけない場合が多数 関連記事)

一つのソフトで無理に詰め込んで何から何までやるより、役割を分担させる。

無料3DソフトBlenderには、動画コンポジット機能も備わっていますので、それを使う方法もあります。*動画編集プロとしての就職を考えているなら、Nukeなので、そちらをマスターするか、Nukeに操作性の似た、オープンソフトで無料のNatronを使う方を勧めます。*AdobeのAfter Effectはアニメや低予算の動画でよく使われています。

Blenderでの合成手順の一例 人物と炎を合成

 

地面が割れて飛び出すシーンを作り、実写と合成した例

Blender Motion Tracking – Room Transformation!

https://www.youtube.com/watch?v=RxD6H3ri8RI

Wild Tricks for Greenscreen in Blender

 

How to Make Lightsabers in Blender (the hard way, and the easy way)

 

 


【Blender 2.8】VFXと画像合成コンポジット素材サイト【爆発、火炎、銃弾など】