3D CG人物、背景、爆発や霧などの効果は、全部まとめて1セットとして製作するより、別に作ってコンポジットソフトで合成する
投稿者: 5190343667gg
のが、実際のアニメ、ドラマ、映画などの、VFXの世界で多用されています。
3Dソフトで、重い処理の人間や爆発を広大な背景セットの中でセットして、ひとまとめに動画などにレンダリングするより、
背景セット
爆発
人間
をそれぞれ別にレンダリングし、
動画のコンポジットソフトで後から合成するという手法のほうが、実際の現場で多く使われる手法です。3DソフトのDaz StudioとかPoserとか、Vroidなどは、無理にBlenderなど強力な統合3Dソフトのにデーター変換などするより、できる限りそれぞれで得意なことで動画を作って、コンポジットソフトで合成したほうが、個人とか、少人数の制作環境では合理的でしょう。(Daz StudioとBlenderやMayaなどとの連携プラグイン、Daz to Blender Bridgeなどもありますが、相当手を加えないといけない場合が多数 関連記事)
一つのソフトで無理に詰め込んで何から何までやるより、役割を分担させる。
無料3DソフトBlenderには、動画コンポジット機能も備わっていますので、それを使う方法もあります。*動画編集プロとしての就職を考えているなら、Nukeなので、そちらをマスターするか、Nukeに操作性の似た、オープンソフトで無料のNatronを使う方を勧めます。*AdobeのAfter Effectはアニメや低予算の動画でよく使われています。
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