フルサイズミラーレス一眼カメラはどこのがいい?2018年10月

投稿者: 5190343667gg

当方的には現時点でも、ミラーレスは動かないモノ+動いてもゆっくりの被写体用の撮影機材。

一眼レフ用のおもちゃアオリレンズではなく、もっと本格的なアオリ専用の特殊機材など、ニコンやキヤノンの新型ミラーレスのマウントに対応した専用製品がいま時点でない。ソニー機はようやく各社の社外アクセサリーが揃ってきた段階。水中ハウジングなど潜水撮影関連なんかは、従来型一眼タイプのニコンやキヤノン以外の品揃えや対応は、いまでも貧弱。*潜水水中、アマチュアの趣味でもっと小型でお手軽でいいなら、オリンパスが機材が揃いやすい

ソニー機での色相(ソニーの緑かぶりなど)独自の色合いに対処するワークフローができた。

ということで,、光学式一眼のニコン機が主体で(他社比較用にキヤノンのキスがあります)、ミラーレスはソニー機のママ(1200万画素と2400万画素の2台。日常スナップや旅行の時はフジのAPS-C小型ミラーレスを持って出歩きます、風景だと特にAF性能が必要ないのでフジは旧式のママ。小型ミラーレスは、海とかで、本格潜水しないくらいなら中華製やすい防水ケースでも間に合って使いやすい)ですが、ニコンやキヤノンのほうが良くなれば、いずれはミラーレスはソニーから乗り換えることもあります。

これから買おうという人はどっちがいいか
またネット運営会社主体の盛り上げ合戦が続いています。


機材評論家として知られるKen Rockwellはどこのメーカーからも資金援助は受けていないと言いながら、最近はキヤノンから試作機押し付けられて発売前からキヤノン機のレビュー書くようになっています。また家族写真が中心なのに、最近のキヤノン機の発売前のベータテストではいつの間にやらモデルが起用されていたりwソニーにしろ、昔のKENは、巨大ヨンニッパ買うなんてそんな金ないから中古で安く買えるの待っていたとニコンの大昔の巨大ヨンニッパのレビューに書いてましたが、今では発売後すぐにソニーのヨンニッパを提供してもらったり、キヤノン、ソニーからのバックがあると見てよいかとw

Canon EOS R
https://kenrockwell.com/canon/eos-r/r.htm#perf
など彼のブログにはいろいろ現状のミラーレスと光学一眼レフの状況が解説されています。好みでキヤノン。ニコン。ソニー好きなの買えばいいという立場ですが(ただしソニーを買うならILCE-7M3, ILCE-9, ILCE-7RMIIIなどの第3世代がいいと、ソニーのフルサイズミラーレスは第2世代までは試作機みたいなものだとw電池が持たなすぎたりね)

ミラーレスとしてのキヤノンEOS Rの電池持ちは素晴らしい。

旧EFレンズアダプターに使用の制限がほぼない(Dレンズを捨て去ったニコンに対する皮肉)

ピント精度はミラーレスが圧勝、しかも全画面どこでもピント合わせができる。EF 50mm f/1.2 L を 5000万画素の 5DS/Rで撮影したものより、RF 50mm f/1.2 L と3000万画素の EOS Rでとった写真の方がすぐれている。AFの正確性がCanon EOS Rのほうがはるかに優れているからだ。

EOS RはAF追従性も従来の光学一眼レフにまさるくらいに素晴らしい

とはいっても、EOS Rは電子ファインダーが動きものについていけない(流れてギクシャク=フレームレートが足りない)弱点があり、激しく動くものだとファインダーで追いかけるのが厄介になる。激しいプロ級のスポーツインベント撮影で、金を取るのに使い物になる電子ファインダーを持っているミラーレス一眼は、現状ソニーのILCE-9 =α9のみ。スポーツ撮影をプロとしておこなうなら、AF測距センサーが別個になっている光学式一眼レフに[当ブログの補足・前後の動きに強く]、長所があり、高速連写が得意なミラーレス一眼との使い分けもありうる。ただし電子ファインダーEVFは、今後ずっと良くなることが予想なのでOVF光学一眼レフのカメラの出番は減るだろう。

色はニコンとキヤノンが、ソニーより優れている(当ブログによる注・キヤノンもニコンも出荷設定の色合い=色相は簡単に変えられますが(RAWで撮影しなきゃだめとかいう変な人達がネットにあふれてますが、JPEG用の設定コマンドが完備しているのが、プロが使うキヤノンとニコン。JPEGのニコン色かぶりなんて言うのはあくまでも初期設定の話で、ピクコンを通じ、カメラ内でいくらでもいじれますし(*注・ホワイトバランス=WBではなく、色合い=色相の項目をいじるんですが、脳みそ付いてるのかよくわかんない人たちがWBの項目があ~と騒いでますね?さすが自称優秀な昭和世代らしいw)、キヤノン機のJPEGをニコン色にするのもキヤノン機の色相と色のこさなどいじれば簡単。キヤノン機のほうがニコンより細かく色相調整がカメラ内でできますが)、ソニーは何故か動画用の設定でしか色相が変えられない(ソニー機の動画用の色合い設定は、静止画にも有効なんですが、何故か色合い色相設定が動画用のコマンドにされている不思議な操作性)ので、初心者には色合い=色相の調整が難しい。RAWで取らないと、メーカーの色いじりがどうしようもないのはフジのカメラ)。*過去記事*デジタルカメラのメーカーごとの色再現や肌表現 日本人の肌色は、正午の極わずかな時間以外は色温度的には本来黄色なのが本当

SONYはILCE-9の電子ファインダーで動体撮影におけるキヤノンとニコンへの優位性を維持していますが、レンズのフォーカスリングを電子式のレンズが多く、MFのときの反応が機械連動式に比べ若干鈍い(ニコンやキヤノンも廉価レンズでは同じ電子式連動のMFを採用していますが、ソニーは高価格帯も電子マニュアルフォーカス=MFのレンズが多い)。

ニコンに関しては、Ken Rockwellの推薦機種はZ7ではなく、Z6です。理由は2400万画素で用事はすむし、Z7などの高画素機は小絞りボケ、撮影する人間の技量、などなどの要因で、実写においてその画素数を活かす機会は実際は殆どない、画素数を抑えたZ6のほうが実際の運営ではスムーズなのを理由に上げています。またニコンのZシステムの弱点として内蔵歪曲補正が不徹底、キヤノンは電子ファインダーで補正具合が確認できるが、ニコンはファインダーで事前に歪曲補正の具合が確認できないなどという点にあるとしています。

なお、オールドレンズの母艦としては、電子連動のないレンズを取り付けると、露出補正インジケーターがモードによっては表示されないものの、露出情報そのものは表示され、しかもその値が正確なのが、ニコン Z7, 露出計は電子連動のないレンズをアダプターを挟んで付けても作動するが、値が大幅に狂うことが多いのが、CANONキヤノン EOS R, 同じく格安のマウントアダプターで電子連動のない旧式レンズを付けると露出計は動くが、補正が必要なのがSonyのILCE-9, Ilce-7IIIという話ですが、【当ブログ筆者の補筆として】ソニー機はデフォで電子先幕シャッター機能がオンになっていて、ソニー純正【と他社がソニーからライセンス情報を得てレンズを製造した製品】以外のレンズ装着時には露出が狂う可能性があるので【説明書に書いてある】、電子先幕シャッター機能をオフにすること。また電子先幕シャッター機能をオフにしても、(レンズの情報を正確にカメラ側に伝えられる)純正レンズより露出の精度が落ちるのは当然。


Nikon vs Canon vs Sony
Full-Frame Mirrorless Compared

https://kenrockwell.com/tech/comparisons/nikon-vs-canon-vs-sony-full-frame.htm

Mirrorless vs. DSLR

https://kenrockwell.com/tech/mirrorless-vs-dslr.htm

閑古鳥?販売不振?ニコン新型フルサイズミラーレス一眼カメラZ7, Z6


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