写真の学校に行く必要あるの?大学教育は無駄

投稿者: 5190343667gg

カメラマン自体が縮小職種(写真撮影自体が楽しい+アーティストと呼ばれるのは快感なので赤字垂れ流しでも喜ぶ人間の不思議な心理があるため、安くこき使える)+試行錯誤は無料のデジタル時代で自学自習の効率が上がったので学校の役割は減少+写真に関する知識は無料のサイトが溢れ自学自習教材も無数+社内専属カメラマン需要の減少で写真学科卒業者の需要も急減+入社してから配属の都合でカメラマンになる人も結構いるので、必ずしも専門学科卒業は必須ではない+カメラマンの採用に失敗すると、潰しが効きにくいので、費用に見合うかどうかをよく考えましょう。

特にソフトウェアはアドビのものが教材と用いられることが多いですが、取っ付きの良さ悪さは相性もあり、他社のソフトをメインにする人もいるわけで、そうなるとそのソフトの使い方は自習、応用テクニックも自分で編み出さなきゃいけない場合もありますし、アドビのソフトでも、ある程度目的にあった操作を覚えた後は、他人を出し抜くためのテクは自分で自学自習で編み出すことになるわけです。どんな作風を生み出すかを考えてからテクニックを覚えたほうが、写真作家として名を挙げる独自の作風の形成に役立ちます。どんなものを作るかの目的が漠然なままでフォトショップやRAW現像ソフトの各コマンドを逐一覚えるのは非効率。


学費が年間1万とか10万であれば、入学希望者多数で難関試験が課されていても突破して進学せよ。
といいます。

年間学費20~40万以上なら そこの大学で人脈が増えそうで写真がすきなら行きなさい。無理していくことないよ

年間学費が88万+諸々の施設使用料などの名目で100万超え 自費で中古機材などで勉強したほうが良くね?やめとけや 実地で習ったほうがいいスタジオ撮影とかは実習セミナーとかで暇な時行けや。大学の経歴が必要という箔付けならつぶし効く学部に行くといい。


今更通学制度の大学に行く時間がないのが実情でしょ 確かに通信大学もありますが

ちなみに通信制の大学で写真学科をおいてあるところも日本には2校ありますが、学費年間50万近く、スクーリングの旅費など結構するし、通える地域に住んでいれば施設は使わせてくれるのでかつての夜学代わりにはなるか?遠隔地だと・・・ちなみに特定の科目だけ学びたいという科目履修とかは受け付けないようですね。

とはいっても金があるなら大学や写真専門学校で学びたい人を否定するわけではないので(近年、とにかく下の世代を否定したい老害年金資金浪費世代が大学へモラトリアムで行く人間を否定してる風潮がありますが、当方はその意見には反対。お金と時間が余っているなら、大学にモラトリアム目的で行くのは何も悪いことではないですよ。当方の言いたいのは金銭的に無理してまで大学に行くのが正しいとか思い込ませ、それを心理的に強要するかのような日本の社会の風潮、三流名前だけ名門企業のブランド趣味とか、盲目に従う理由はないということ。現在、大抵の人間に必要な知識は大学に行かなくても学べます。その職業で能力があるなら中卒高卒で一向に構わないのだが、妙なランク付けにこだわる社会の偏見は壊すのがいいと言ってるだけ。赤の他人に自分の価値観の進学動機を説教したがる、社会の中核から阻害されだした中高年ゆえのかまってちゃん症候群も困ったもんだね。モラトリアムに噛み付く人間は、自分の資産コンプレックス丸出し)。

京都造形芸術大学 通信教育学部 若干高めだが、スクーリング=対面授業を京都だけではなく、東京でも行う
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/course/photo/

大阪芸術大学通信教育学部
http://www.cord.osaka-geidai.ac.jp/geidai/course/photography/outline-photography
大阪芸術大学通信教育学部の場合は、通信教育学部の学生にもキャンパスの施設利用制限が少ないので、通信制としては高めですが、楽に通える位置に住んでいれば有りでしょう。とは言っても、機材メーカーとかが格安実習スタジオとかを提供している時代だし、採算性がどんどん悪化のストックフォトクラスの撮影での大規模な機材運用の経験はさほどの必要はないと思いますけど。
http://www.cord.osaka-geidai.ac.jp/geidai/feature/environment

アメリカの写真専門学校の通信教材なら入学しなくてもいいし、好きなテーマの教材購入だけなら100ドル前後で格安、教材は動画主体、バカ丁寧にビデオで解説しているので英語がわかんなくとも、何となく分かるように教材は工夫されています。
The New York Institute of Photography
Photography Classes & Courses
https://www.nyip.edu/courses

アメリカだと、現在でもほとんど誰でもほぼ無試験で入学できる州立短大=コミュニティーカレッジで、格安の写真のコースが、正規(単位がもらえる)、非正規(単位はもらえない)にかかわらず充実しているので、写真は短大の格安コースで学ぶことは可能。アメリカの各州には、州立の短大が多数あり、州立の4年制大学とは逆に、誰でも通えるように学費は、特にその州の州民であれば無料~相当安めで、しかも誰でも必要なときに学べるように、入学要件でSATとかの試験もいらず、場合によっては必ずしも高校出てなくてもいい(高校卒業資格を同時に得るコースが短大の中でセットになっている)と、事実上無試験入学が可能。いろんな職業の訓練コースを持つのがアメリカの州立短大で、職業訓練的に大学行く場合、米国では州立短大が中核となっているといっても過言ではない。また短大=コミュニティーカレッジ経由でその短大のある州内の4年制大学入学も可能というか一般的、その場合SATなどの日本の共通一次などの試験は一切受けなくていい。てなわけで高校時代勉強かまけてて、4大に行けなくても、短大の勉強をしっかりやってれば、普通の4大には(田舎にあるとか不人気の場所であれば)普通に入れるわけです。編入してみれば、最初から4大に入っていた同窓生は、授業について来れず3年生になる前に退学してた、結局卒業まで生き残ったのは短大から編入した私のほうだったというオチもあります。


アメリカにおける採用人事の研究で名高い、「Will College Pay Off(大学は[経済的に]割が合うか?)」の著者で、米国ペンシルバニア大学のthe Wharton professor(名誉教授や特別な功績が認められた教授ということの称号) Peter Cappelli教授の発言“There is a long literature in psychology showing that job performance and college grades are poorly related.” (心理学にはこれまた長い文献があってそいつは「仕事のパフォーマンスと大卒であるかどうかは、おそまつなくらいにしか関連しないんだ」) “It is remarkable how frequently companies rely on hiring criteria for which there is no evidence of it working.(とんでもないことだが、頻繁に企業は[大卒という]証拠もないあてにならない基準で人雇っているわけさ)”という発言は多くの記事で取り上げられています。

さて、アメリカの教育者は意外と冷静にモノを判断しますが、↓のようにピンぼけ論議が日本では盛んにでてます。こんな事書いてるうちは日本は凋落するんですよ(ちなみに下の記事とは裏腹に、今では全く逆のことを言う日本の大企業の人事も結構いるんですけどね?また取材もしないで、妄想の読書感想文書いてるのかなw)

https://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%8D%92%E3%81%AB%E3%80%8C%E6%B4%BB%E8%BA%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%BA%E6%9D%90%E3%80%8D%E3%81%8C%E5%B0%91%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-AAwBHfN#page=2


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